隠れ家カフェの午後3時
1R(20.07㎡)
広い廊下と大きな窓、ヘリンボーンの床が印象的なimaさんのおうち。築古マンションをリノベーションし、北欧のインテリアで丁寧に整えられた空間には、ゆとりと静けさが漂っています。そんな暮らしに寄り添いながら、小さな満足をもたらしてくれる3つのアイテムをご紹介します。
text : Asako Sakurai
広々とした1LDKで二人暮らしをされている、imaさん。
そんなimaさんに、暮らしに取り入れて良かったアイテムを3つ教えてもらいました。
まず初めに紹介してくださったのは、温かみのある収納ケース「シェーカーボックス」です。
「十分な大きさと深さがあり、隠したいものの目隠しに最適。チェリー材は素朴でナチュラルな色合いです。置いておくだけでインテリアになるところも気に入っています」
「雑多なキッチンまわりをすっきりさせたいと思い、購入しました。今はコーヒー豆や紅茶の茶葉、お菓子などを収納しています」
「お茶の時間に、箱を開けてコーヒー豆や茶葉を選ぶちょっとした手間も、特別な時間になりました」
続いてはお部屋のイメージを決める、香りのアイテム。
「自然な香りと、インテリアの邪魔にならないシンプルなデザインが気に入っています。香りの種類が豊富なので、選ぶ楽しさもあるんですよ」
「リビングとダイニングが繋がっているため、食事中でも邪魔にならない自然な香りを探し、たどり着きました。今使っている『THE』という香りは、煎茶やアールグレイを思わせる、暮らしに馴染む香りなんです。
購入してからは家の居心地の良さが格段に上がりましたね。仕事に疲れて帰ってきたとき、雨でどんよりとした気分のときなども、良い香りに癒されます」
最後はgoodroomユーザーの中でも愛用者が多い花器の一つ。iittalaのアアルトベースです。
「くねくねとした美しい曲線が特徴のフラワーベース。花をバサっと活けても様になるところ、花を活けなくてもそのままで素敵なオブジェになるところが気に入っています」
「アアルトのデザインが好きで、アアルトベースもずっと欲しいと思っていました。中でもこれは、工場から出るリサイクルガラスを100%使った種類で、ロットによって色の出方も異なるというところに魅力を感じ、購入しました」
「ただ置いているだけでいい。そんな気楽な付き合い方も楽しんでいます。今では花を買う機会が増えて、暮らしが豊かになったと感じられるようになりました」
※価格は紹介者さんが購入時のものです。
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら