TOMOS 愛着のある暮らし
1DK(31㎡)
仕事の転勤を機に、東京での生活をスタートさせた会社員のRyotaさん 。奥様との二人暮らしのお住まいは、33㎡の1LDKです 。 利便性と安全性を追求した結果、広さだけは妥協することになったという空間 。 そこには、お二人の共通の趣味や旅の思い出が詰まった、あたたかな「好き」が溢れていました。 こだわりと工夫を重ねながら、コンパクトな空間で豊かに暮らすRyotaさんにお話を伺いました。
text & photo : Tsubottle

転勤が決まり、急いで住まい探しをすることになったRyotaさん。土地勘のない中、特急停車駅であることや駅からの近さといったアクセス面を優先して物件を見つけられたそう。さらには、奥様の「2階以上・RC造」という防犯や災害への強い希望もありました。 「その条件で探すと東京は高くて……。最後は広さを妥協してなんとか見つけられました。」




モニターには、使わない時にほこりが被らないよう、奥様の趣味である北欧のファブリックをかけているのも、お二人らしい工夫です。

お部屋の中でもRyotaさんが特に気に入っているのが、レコードラック。「こっちに来てからレコードラックを置いて、趣味として本格的に楽しむようになりました。







入り口付近の壁には、奥様の趣味のコーナーが。無印良品の棚に、フィンランドで買ったムーミンなどが飾られ、「神棚」として大切なディスプレイスペースになっていました。

「とにかく狭いのが悩み」とRyotaさんは話します。33㎡の1LDKは、寝室もパーテーションで仕切られているだけで、ベッドを置くとほぼ一杯 。「二人で住むには限界の面積です。」



現在の住まいを楽しみつつ、次はより広い住まいでの暮らしも考えられているRyotaさん。 「今はダイニングチェアがソファ代わりですが、次は帰ってきてくつろげる場所、ちゃんとしたソファを置ける広さが欲しいです。寝室も独立させたいですね。」

「次に部屋を探すとしても、窓が大きくて日光がよく入る部屋を選びたい 。植物を育てる上でも日当たりは必須なので。」 今の住まいで培った工夫と、好きを楽しむという軸を持って、お二人の新しい暮らしの形はさらに広がっていきそうです。
Ryotaさん(@ryo_25_ta)のInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/ryo_25_ta/
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Tsubottle(つぼとる)
Tsubottle(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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