Wishes come true!
1R(42㎡)
念願のマイホームを建て、二人暮らしをしているguriさん。機能面はもちろん、見た目のデザインにも妥協したくない。無骨な海外風のお部屋にもぴったりの3つのアイテムを教えてもらいました。
text : Asako Sakurai
IT企業で勤務しながら、古着屋のオーナーでもあるguriさん。
広々としたマイホームを建て、二人暮らしをしていらっしゃいます。
そんなguriさんが暮らしに取り入れて良かったアイテムを、3つ教えてもらいました。
まず一つ目は、アメリカンのデザイナー・ジョージネルソンがデザインした、バブルランプシリーズのスタンドライト。
「ぷっくりとした特徴的なフォルムがどこか未来的な雰囲気もあり、お部屋のアクセントになっています」
「アメリカで長く暮らしていた夫が、現地のスタイルである間接照明を中心とするライティングの居住空間を希望していたので、スタンドライトを探していました。
元々バブルランプのペンダントライトが欲しいと思っていたのですが、同シリーズでスタンドライトもあると知り即決しました」
「このライトを始め、我が家のリビングには20個ほどの照明があり、気分によってライティングを変えることができます。中でもこのスタンドライトはお部屋の中心にあり、ライトを付けていないときも骨組みのラインが美しく、インテリアとしても重要なピースになっています」
続いてはスロベニアで半世紀以上アルミ製品を作り続けてきた、ALPOS社製のアルミコンテナ。
「主に洗面所で使用しています。大容量なのに軽量な機能面と、無骨な雰囲気が気に入っています」
「洗面所には収納スペースがほとんどなかったので、どうしようかと考えていた時に出会いました。元々所有していたメタルラックの下段にぴったり2つ収まるサイズ感。上段もPFSで購入したメタルバスケットを3つ並べて使用しています」
「たくさん物が入るので、洗剤やシャンプーなどをまとめ買いしてストックしておけるようになりました。我が家は洗濯物を浴室乾燥しているので、2つ目にはハンガーなど洗濯まわりのものを収納しています」
最後は空気圧で給油する、電池のいらないアラジンの灯油ポンプ。
「キャップを手動でポンピングするというシンプルな構造なのですが、今まで使っていた灯油ポンプよりもとても使いやすくて感動しました。注ぎ口が細くなっているので、キャンプ用のストーブなど、どんなタイプのストーブでもこぼさずに給油できるところが気に入っています」
「我が家はバスルームが一階にあって冷えるので、灯油ストーブがかかせません。また、キャンプにもストーブを持っていくので、冬には灯油が欠かせないです。灯油ポンプを買い替えるタイミングで、デザイン性も高いアラジンの製品を買ってみました」
「灯油を入れるのは面倒で夫に任せていたのですが、この製品を買ってからは自分でも入れるようになりました(笑)」
※価格は紹介者さんが購入時のものです。
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら