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本土と結ぶ橋が開通する宮城県の離島・出島に自然循環型サウナオープン！ほか、今週の注目トピックス4選
軽やかな暮らしのはじめ方 Vol.67
今週末行きたいイベント、サウナ、新サービスや新スポットなど。もっと“軽やかに”暮らすためのヒントとして、注目トピックをgoodroom がお届けします。今週は、本土と結ぶ橋が開通する12/19に開業予定の自然循環型サウナ「JUURI」などを紹介します。
by goodroom journal
宮城県女川町の離島・出島の自然循環型サウナ「JUURI」、本土と結ぶ橋が開通する12/19開業
女川町にある人口92人の離島・出島（いずしま）に、本州とつなぐ出島大橋が開通する2024/12/19(木)、自然循環型サウナ「JUURI SAUNA」（ユーリサウナ）が開業します。
東日本大震災で被災し、人口が約500人から92人にまで減少した離島・出島。
本州との交通手段が女川港と行き来する1日3便の航路のみだった島に、島民悲願の橋が架かり、女川駅から車で約15分で行けるようになる今、森と海の恵みを生かす島サウナが誕生することになりました。仙台駅から車で約1時間と好アクセスにもかかわらず、離島の大自然を体感しながら、ととのえる場所となります。
場所は、2024年8月に廃業した島唯一の宿泊施設「民宿いずしま」の敷地内。2025年春には民宿を改装し、新たな宿泊施設を開業する予定です。
島にある放置林の間伐材を建材やストーブの薪として使用することで、島の自然環境を活かした運営を行うほか、日本では貴重なフィンランド伝統のサウナストーブ「Aitokiuas-95（アイトキウアス）」を導入。島の地下水で満たした醤油樽の水風呂や、メキシコ料理のサ飯（サウナ飯）なども用意。
12/19はプレオープンとなり、併設の宿泊施設を開業する2025年春に、本オープン予定です。
函館のローカルが詰まった宿「Portside Inn Hakodate」グランドオープン
2024/12/1、北海道函館市の歴史的建造物が多く残っている西部エリアにて一日一組限定の宿泊施設「Portside Inn Hakodate（読み：ポートサイドイン ハコダテ）」がグランドオープンしました。
開港都市として栄えた函館市西部地区。Portside Inn Hakodateは明治時代に建てられたレンガ作りの廻船問屋で、日本と世界の貿易を支える港の生業を支えた場所でもあります。
外観は当時の面影をそのまま残し、正面の三連アーチやそれを支える鋳鉄の柱が特徴で、西部地区の歴史的景観地区の街並みを未来に伝えるようなデザインに。
内装は解体して出てきたレンガの壁や木造の梁をそのまま活かしつつ、建物の歴史の積み重ねによる「揺らぎのある風合い」や「古さの中の新しさ」を感じさせるデザインに。また、壁や天井には漆喰に羊毛を混ぜた左官材を使用し、壁面には作家の「MD2V」吉本氏により手作業で作られた和紙と石膏の照明を配しています。
客室のインテリアは「LINE-PRODUCTS」が秋田木工の木の型を掘り起こしリデザインしたラタンチェアや、「In a Station」がメキシコの民藝のエキパルチェアをリデザインしたTexcoco sofaなど、函館の多国籍な文脈を現代の感性でデザインしたものを選定。その他にも、古家具も組み合わせ、新旧が心地よく混ざり合い、洗練されたデザインの中にノスタルジーを感じる空間が作られています。
世界各国から買い付けられた珍しいアートや古道具の数々で設えられた客室では、馬渡新平、上田隆之といった陶芸家や「藻岩窯」など、道内の作家による器なども備えられており、実際に利用することができます。
Portside Inn Hakodate (ポートサイドインハコダテ)
北海道、道内共通の旅行ポイントが「ふるなびトラベル」で登場！
ふるさと納税サイト「ふるなび」が展開する旅行体験型の独自返礼品「ふるなびトラベル」において、2024年11月27日より、新たに北海道（道庁）が提供を開始しました。
「ふるなびトラベル」は、ふるさと納税先にある提携店（ホテル・飲食店など）で無期限に利用可能な旅行ポイント（ふるなびトラベルポイント）を、返礼品として受け取れるサービスです。「ふるなびトラベルポイント」は、1ポイント=1円で提携店（ホテル・飲食店など）の会計に利用できます。
大丸神戸店東側 明石町筋などで『旧居留地ホリデイズマーケット』開催（12/7）
大丸神戸店東側 明石町筋、三井住友銀行神戸営業部前広場、東遊園地、三宮プラッツの4箇所の会場にて、2024/12/7（土）、「旧居留地ホリデイズマーケット」が開催されます。
大丸神戸店東側 明石町筋で開かれるのは、「ホリデイズ・マルシェ」。
ローマ料理、中華料理、タイ料理、イタリア郷土菓子などのスイーツ、カクテルやワインなど、豊富なラインアップ。子ども連れでも楽しめる、アートブックや雑貨、木のおもちゃ、クリスマスリース、エシカルな神戸ビーフの皮革製品、ジュエリーなどのお店が並びます。（※画像は過去「旧居留地ナイトマーケット」開催時のもの）
身軽に2週間から住めるホテル・マンスリーのサブスク「goodroom サブスくらし」
「goodroom サブスくらし」は、月額69,800円から、家具・家電つきのマンスリーマンション、そしてホテルに自由に住み替えが可能なサービスです。
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goodroom が運営するマンスリーマンションにプラスして、全国47都道府県800施設以上のホテルが利用可能。
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