TOMOS 愛着のある暮らし
1LDK(36㎡)
ご家族の仕事をきっかけに、現在の住まいへ引越された ayu さん。暮らしの中で、バランスを考えながら少しずつ迎え入れているインテリアとコーディネートのこだわりについてお話を伺っていきます。
text & photo : Tsubottle
ayu さんの住まいはご主人とお子さんの三人暮らし。今回の住まいは家族の生活を考え決められたものでした。
「夫の仕事に合わせての引越しだったため、通勤に便利なエリアや公園などが近くにある周辺環境から考えていきました。加えて前の住まいは1LDKでLDKの隣に寝室があったため、物音で子どもを起こしてしまうことがあり、寝室が離れた2LDKの住まいを中心に探しましたね。」
最初からインテリアを作り込みすぎず、ベースを整えた上で徐々に好きな物を足していっている ayu さん。物単体だけでなく、全体のバランスも考えながらコーディネートを考えられていました。
ダイニングの隣にあるキッチンスペースは使い勝手もよく、家を訪れるご友人からも評判の良い場所になっています。
「大きな窓のおかげで苦手な洗い物も開放的な気分で気持ちよくできています。遊びに来てくれた人によく褒められる場所の一つです。」
「キッチンが扉を閉めると、ダイニングやリビングからは見えないようにできるのも良いところでした。ちょうど死角となる位置にステンレスラックがピッタリ置けたのもありがたかったですね。」
食事以外の時間で家族団欒の時間を過ごすリビングは、両サイドに窓のある風通しが良いスペースになっています。
「特にテレビ側の窓は、南向きということで明るく風通しもいいのでグリーンを集めています。」
「収納が苦手なので無理なく、散らかってきたなと思ったらたまに整理するようにしています。とはいえ、暮らしとともに物が増えてきています。賃貸で収納が限られている中で、主寝室と夫の部屋がまだまだ改善の余地ありなのでこれからもっと居心地の良い空間にしていきたいですね。」
暮らしのペースに合わせてお部屋をアップデートしていく中で、今後どのように住まいが変わっていくのか楽しみですね。
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Tsubottle(つぼとる)
Tsubottle(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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