goodroomが目指す「どこにもないふつう」とは?ライフスタイルレジデンスをつくる理由を聞きました
goodroomが手がける”あたらしい住まい”である「goodroom residence」。なぜこれまでにない物件をつくり続けるのか。その理由をグッドルーム株式会社代表取締役の小倉さんに尋ねてみました。…
goodroom residence 調布国領にて、サウナのオープンが近づいてきました!これまで以上に質にこだわったサウナについて、こだわりポイントをご紹介します。
text:RYO ODA
少子高齢化が進む中、日本では空き家が社会問題化しています。goodroomでは、使われなくなった建物を「goodroom residence」へとリノベーションし、空き家問題に取り組んできました。
「goodroom residence」は、goodroomが企画やリノベーション、運営を手がける新しいライフスタイルレジデンスです。多様な暮らしを実現するための”あたらしい住まい”を提案しています。
ただ建物を新しくするだけでなく、たくさんの人に愛され、これまでにない新しい生活が楽しめる場所にしたい。そのため、既存の物件に「新たな価値」をプラスすることを大切にしています。
その中のひとつ「goodroom residence 調布国領」では、共用部に本格的なサウナが6月上旬にオープン予定!建物の外に出ることなく、自分の部屋から30秒でサウナを楽しめます。サウナ好きの方々にとっては最高の環境ですね。
「goodroom residence 調布国領」のサウナは、入居者の方はもちろん無料で利用可能です。さらに、入居者だけでなく一般の方にもドロップインでの利用を開放しました。多くの方々に利用してもらえるような、質の高いサウナを目指しています。
サウナでは、空気の循環が大切です。サウナ室全体に熱気がきちんと届けば、室内のどんな場所に座ってもきちんと身体を温められます。
「goodroom residence 調布国領」では、アーチ状のサウナ室を設計。コンパクトながらもしっかりと熱を感じられるサウナ室を作りました。
デザインは落ち着きのある木目調で統一しました。また床から優しく照らす照明を設置し、居心地の良い空間を演出してくれます。
室内は木の香りで満たされ、安心感のある居心地の良いサウナ室に仕上がっています。
サウナで大切なのはサウナ室の熱だけではありません。温まった身体を一気に冷やす「水風呂」も重要です。
全身をきちんと冷やすために、「goodroom residence 調布国領」では水風呂にもこだわりました。
一般的なサウナにある水風呂の深さは、50cm前後。しかし今回は、75cmの深めな水風呂を作りました。
水風呂に肩まで浸かって、一気に身体を冷やせます。頭のてっぺんからつま先まで、ピシッと芯が通るような感覚が味わえるでしょう。
サウナで温まり、水風呂で一気に身体を冷やしたら、「ととのいスペース」で思いっきり身体を休めたいところ。
goodroom residence 調布国領ではサウナだけなく、ととのいスペースにもこだわっています。
サウナスペースの都合上、ととのいスペースはどうしても狭くなってしまいがち。
しかし今回、もともと学生寮の厨房・ラウンジだった場所を思い切ってととのいスペースとしてリノベーションしました。
まるで自宅のリビングで寝落ちしてしまうようなリラックス空間を味わえます。
共用部にて4月にオープンしたカフェは、「東京蚤の市」「関西蚤の市」などでおなじみの「手紙社」さんとのコラボです。
たくさん汗をかいて、身体も心もリフレッシュしたあとのご飯は格別ですね。
今回ご紹介したサウナが利用可能なgoodroom residence 調布国領にはホテル暮らしのサブスクリプションサービス「サブスくらし」に登録し月額料金を支払うだけで、簡単に入居できます。
サウナやカフェの他にもラウンジ、そしてシェアキッチンが共用部として利用できます。仕事をする、くつろぐ、ととのうなど、生活や気分に合わせてさまざまな過ごし方が可能です。
入居する際は事前審査が不要。敷金や礼金も必要なく、家電や家具も揃っています。申し込みが完了したら、スーツケースひとつで入居可能です。
goodroom residence 調布国領に実際に住むgoodroomスタッフのイワタリサによるレポート記事も公開されています。どんな生活ができるのか、気になる方はぜひご覧ください!
関連記事:ホテル暮らし女子の「goodroom residence 調布国領」滞在レビュー。リノベーションの過程や住み心地をお伝えします
賃貸の初期費用や、家具の移動費を考えると、好きな時に好きな場所に暮らすなんて、できやしない。
だからといってホテル暮らしは少しハードルが高いし、やっぱり時々料理もしたい。
そんなモヤモヤを解消する、”賃貸とホテルのいいとこどり”な物件をgoodroomが作りました。
全部屋、初期費用不要で、おしゃれな家具・家電付き。サウナや無印良品が監修したワークラウンジなど、充実した施設が利用可能な物件も選べますよ。
「goodroom サブスくらし」は、月額69,800円から、家具・家電つきのマンスリーマンション、そしてホテルに自由に住み替えが可能なサービスです。
家具や家電、WiFiなど、必要なものが揃っているので、引越しで用意するのは、スーツケースひとつだけ。敷金・礼金などの初期費用もありません。
goodroom が運営するマンスリーマンションにプラスして、全国47都道府県800施設以上のホテルが利用可能。
毎月自由に住む部屋を変えられて、リーズナブルに好きな街に住む。そんな賃貸より身軽な暮らし方を実践してみませんか?
織田諒
織田諒
編集アシスタント。写真も動画も撮るのが好き。愛機はFujifilm。革のものと古いものが好き。論文を漁り回るのが趣味。