本格サウナがオープン間近!「goodroom residence 調布国領」のこだわりサウナをご紹介します
goodroom residence 調布国領にて、サウナのオープンが近づいてきました!これまで以上に質にこだわったサウナについて、こだわりポイントをご紹介します。…
リアルなホテル暮らしをお届けする連載「サブスくらしの365日」。第27回目は、サウナを愛してやまないホテル暮らし女子・イワタリサが、東京&全国のおすすめサウナをご紹介します。
text:Risa Iwata
2020年頃からブームが始まったサウナ。私もサウナの魅力に引き込まれた人間のひとりです。
私は3年ほど、賃貸や持ち家ではなくホテルで生活する「ホテル暮らし」をしています。これまで東京のさまざまな場所で暮らしながら、サウナを楽しんできました。また東京だけでなく、全国さまざまな場所で長期滞在しながらサウナを味わってきました。
今回、そんな私にとってのベストサウナを6つご紹介します。普段よく利用する東京のサウナから、旅行や出張で訪れた全国のサウナまで、さまざまなサウナの魅力をたくさん語っていきます!
まずは私が生活する東京において、普段からお世話になっているサウナを3つご紹介。仕事終わりや週末の空き時間に、ぜひ立ち寄ってみてください。
まずご紹介するのは、私がよく通っている東京のサウナ「天然温泉 湯どんぶり栄湯」です。気軽に利用しやすい雰囲気だけでなく、温泉やサウナにしっかりこだわっているのが伝わります。
まずはサウナから。湯どんぶり栄湯のサウナでは「オート熱波」が採用されています。自動で熱波を出す機械がついてるサウナは珍しく面白いですね。15分に1度「100℃」の熱風が吹くため、しっかり身体を熱してくれます。
さらに水風呂やベンチが外についているので、身体を冷やしている間もすごく心地よいです。東京で外気浴ができる場所は珍しく、私のお気に入りポイント。
そしてシャワーや温泉はすべて、肌・髪に優しい軟水です。サウナに入れない方でも、温泉に浸かるだけでリフレッシュできます。サウナだけでなく温泉も自信を持っておすすめしたい場所です。
次にご紹介する「アクア東中野」のお気に入りポイントは、広い水風呂です。全長約7mの屋外プールが利用でき、泳いでも大丈夫。サウナで思いっきり温まったあとに、プールでぷかぷかと浮きながらリラックスする時間がたまらないです。
「水風呂で泳ぐ」って、サウナーにとっての夢だと私は思います。何も気にせず自由に浮いていられる、こんな贅沢はなかなかできません。
サウナもしっかり身体を温めてくれます。20分に1回のオートロウリュで、サウナ室内の温度を高いままキープしています。
がっつり身体を温めて、プールで思いっきりリラックスする。サウナーの間でも人気の施設です。すべてのお湯が地下水かつ軟水なので、水質にこだわりたい方にもおすすめです。
3つ目は、清澄白河にある「辰巳湯」さん。昔ながらの銭湯で、なんだか懐かしい気持ちになります。
まずご紹介したいのは水風呂。水風呂にはボタンが設置されており、押してみるとなんと頭上から冷えた水が降ってきます。ちょっとした滝行をするような気分になれますよ。
頭って体の中で一番温まりやすく、皮膚も薄いので、サウナによる熱の影響を受けやすいんです。でも普通の水風呂だと頭まで浸かるのって難しいですよね。辰巳湯なら頭までしっかり冷やせるのが嬉しいポイントです。
サウナはしっかりめのドライサウナ。サウナ室の三段目がかなり高いところにあり、熱がそこに集まるためとても暑いです。徹底的に身体を熱したい気分のときは三段目に座るようにしています。
ととのいスペースには漫画も置いてあります。半屋外のような作りになっていて、気持ちよくくつろげます。まるでおばあちゃんの家に帰ってきたような、安心感のある場所です。
おすすめしたいサウナは東京に限りません。これまで全国のいろいろな土地でサウナを楽しんできました。
旅行の思い出づくりや、出張の息抜きに。東京を飛び出して、全国のサウナを3つ厳選してご紹介します。
「大阪サウナDESSE」は、大阪の心斎橋にあるサウナ施設です。以前大阪で長期滞在した際に利用させていただきました。
去年オープンしたばかりなんですけど、もう本当に「サウナのためだけの施設」です。ここまでサウナに振り切った施設は初めてでした。サウナの数が多すぎて「ここにもサウナがあるの?」「まだあるの!?」と感じてしまうくらいです。
しかも、どのサウナもすごくこだわっています。照明、温度、音、香り……。とにかく作り込まれていて、没入感も非常に高いです。
通常、サウナは3回行けばすべて満喫できると私は感じています。でもここは6回入っても足りないぐらいですね。
そしてサウナのあとの塩プリンがとっても美味しいです!個数限定で販売しており、プリンに自分で塩をかけて食べます。プリンの甘さと塩のしょっぱさが絶妙にマッチしていて、サウナ後に食べるのがたまらなくおいしいです。
また関西に行ったら、必ず訪れようと思います。
北海道の「北こぶし 知床 ホテル&リゾート」は、サウナだけでなく料理やホテルの部屋など、すべてのクオリティがとにかく高いです。気軽に行けるお値段ではないかもしれませんが、最高のごほうびになるはず。
まずすごいのがサウナのデザイン。さまざまな形の木材パネルを組み合わせた独特なデザインが特徴的です。ヒノキの香りを感じつつ、五感が刺激されるサウナ室です。
そして大きな窓からは、知床の景色が一望できます。絶景に浸りながらサウナを楽しめる最高の時間。「今行くべき日本全国のサウナ」を紹介する「サウナシュラン」において2年連続で上位ランクインしていますが、納得のクオリティです。
そして最高なのはサウナだけではありません。お部屋からの景色も格別ですし、ご飯も最高においしいです。ビュッフェを利用しましたが、メニューのクオリティにとにかく驚きました。
サウナも最高ですが、サウナだけではもったいない。自分へのご褒美として、非日常にどっぷり浸かってみてください。
最後にご紹介するのは、大分県の長湯温泉にある「かじか庵」です。こちらでは国内でも珍しい「天然の炭酸泉」が味わえます。
炭酸泉とは、お湯の中に炭酸ガスが溶け込んでいる温泉のことです。動脈硬化や心臓病、冷え性などさまざまな症状に対し医学界でも効果が認められているほど、身体に良いと言われています。
実際に入ってみると、やはり普通の温泉とは違います。体の奥まで浸透し、血の巡りが良くなっていくのが自分でも分かる気がしました。
サウナはベーシックなタイプで、身体をしっかり温められます。セルフロウリュもできるため、サウナ室もしっかり高温をキープできます。
そして水風呂も炭酸泉。熱くなった身体に冷えた炭酸泉が身体に入り込み、芯までしっかりしています。
水風呂に入ったあとは外気浴も楽しめます。炭酸泉に入り身体の内側からリフレッシュしたあとの外気浴は、最高に気持ちいいです(私は地球の愛撫と呼んでいます)。
温泉と外気浴が組み合わさり、非常に質の高いサウナが楽しめます。
私の好きなサウナを6つご紹介しましたが、ほかにもお伝えしたいサウナはたくさんあり、もどかしい気持ちです……!
改めて私が好きなサウナを振り返ってみると、サウナの質を特に大きく左右する要素は次の3つだと感じます。
・サウナ室
・水の質
・ととのいスペース
サウナ室はもちろん、水やととのいスペースの質もやっぱり大事にしたいポイントだと思います。せっかくサウナ室であったまっても、それ以外の要素で「ととのい」の質は大きく変わるでしょう。
だからこそ、goodroomが展開するサウナにもたくさんのこだわりを詰め込んでいます。
たとえば「グッドサウナ日本橋」はコワーキングスペースに併設されており、仕事しながら気軽に利用できます。セルフロウリュで身体を温めたあとは、外気浴でととのいながらリラックス。
6月19日には、goodroom が提案するライフスタイルレジデンス「goodroom residence 調布国領」にて「グッドサウナ調布国領」がオープンしました!サウナ室は熱を逃さないアーチ状。来の香りに包まれながら、身体を芯まで温めます。
水風呂は水深75cmと深めにつくりました。肩まで浸かって、全身を一気に冷やせます。
水風呂で思いっきり身体を冷やした後は、広々としたととのいスペースで思いっきりくつろぎましょう。もともと学生寮の厨房・ラウンジだった場所をリノベーションしました。思いっきり身体を休められるリラックス空間です。
さらにgoodroom residence 調布国領」は、サウナ以外にもワークラウンジやカフェが利用可能!賃貸よりも充実していて、ホテルよりも自由に。賃貸とホテルの「いいとこ取り」な生活が楽しめます。
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今回ご紹介したサウナ以外にも、こだわりが詰まった魅力的なサウナはまだまだたくさん見つかるはず。ぜひご自身のお気に入りサウナを見つけて、サ活を楽しみましょう!
賃貸の初期費用や、家具の移動費を考えると、好きな時に好きな場所に暮らすなんて、できやしない。
だからといってホテル暮らしは少しハードルが高いし、やっぱり時々料理もしたい。
そんなモヤモヤを解消する、”賃貸とホテルのいいとこどり”な物件をgoodroomが作りました。
全部屋、初期費用不要で、おしゃれな家具・家電付き。サウナや無印良品が監修したワークラウンジなど、充実した施設が利用可能な物件も選べますよ。
「goodroom サブスくらし」は、月額69,800円から、家具・家電つきのマンスリーマンション、そしてホテルに自由に住み替えが可能なサービスです。
家具や家電、WiFiなど、必要なものが揃っているので、引越しで用意するのは、スーツケースひとつだけ。敷金・礼金などの初期費用もありません。
goodroom が運営するマンスリーマンションにプラスして、全国47都道府県800施設以上のホテルが利用可能。
毎月自由に住む部屋を変えられて、リーズナブルに好きな街に住む。そんな賃貸より身軽な暮らし方を実践してみませんか?
イワタリサ
イワタリサ
goodroomホテル暮らし社員&サウナ部部長。新しいもの好きなハングリー20代。サウナと古着屋とだし巻き玉子が好き。座右の銘は「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
Instagramでホテル暮らしの日常を更新中!:https://www.instagram.com/iwtr_37/