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シンプリストの一人暮らし。ものが少なくても上質なインテリアをつくるコツと実例まとめ

シンプリストの暮らし方 Vol.73

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シンプリストの一人暮らし。ものが少なくても上質なインテリアをつくるコツと実例まとめ

好きなもの、長く使えるものを選び、無駄なものを減らすことで、理想の暮らしをつくるシンプリスト。シンプリストの一人暮らしのインテリア実例を参考に、ものが少なくても上質な空間をつくるヒントをまとめました。

text : Miha Tamura

シンプリストって、どんな暮らし方?

シンプリストとは、「できるだけシンプルな暮らしをしている人」のこと。

似た言葉に「ミニマリスト」がありますが、ミニマリストが「必要最低限までものを減らす」のに対して、シンプリストは「好きなもの、長く使えるものを選び、無駄なものを減らす」という違いがあります。

「自分の好きなものや、理想とするもの」を追求し、無駄なものや、合わないテイストのものはなくしていく、それがシンプリストの暮らし方です。

シンプリストの一人暮らしインテリア実例まとめ

窓はカーテンよりもブラインド

シンプリストのお部屋では、窓にはカーテンよりもブラインドを選ぶことが多いです。空間をすっきりと見せたり、部屋を広く明るく見せる効果があります。(このお部屋はこちら)

必要な家具の数を絞る

ダイニングテーブルに、ソファ、ローテーブル、PCデスク……一人暮らしに必要な家具は、いろいろあるように思いますが、「自分の暮らし方にとって本当に必要なもの」を選ぶのも、シンプリストのお部屋の特徴。このお部屋では、ローテーブルとソファのスタイルが自分には合わないと感じ、ダイニングテーブルへと買い替えられています。(このお部屋はこちら)

妥協せず、好きなものを選ぶ

部屋に置くものは妥協せず、「自分が本当に気に入ったもの」を選ぶのも、シンプリストの特徴。照明や、スツールなど、ひとつひとつ「これでいいか」と思わずに、本当に自分が欲しいものを探し、時間をかけて手に入れて、丁寧に空間をつくられています。(このお部屋はこちら)

「色」の数を絞る

色の数は極力絞ることは、シンプリストのお部屋の基本。モノトーンに、ベージュのファブリック、ライトブラウンの木の家具を合わせた主張しすぎないコーディネートなら、長く飽きずに暮らせます。(このお部屋はこちら)

スペースの余白をつくる

見た目だけではなく、「暮らしやすさ」にもこだわるシンプリストのお部屋。家具のサイズは部屋にあったものを選び、家具と家具との間に十分なスペースを開けることで動線を確保。掃除や片付けもしやすいことが大切です。(このお部屋はこちら)

身軽に2週間から住めるホテル・マンスリーレジデンスのサブスク「goodroom サブスくらし」

「goodroom サブスくらし」は、月額69,800円から、家具・家電つきのマンスリーレジデンス、そしてホテルに自由に住み替えが可能なサービスです。

家具や家電、WiFiなど、必要なものが揃っているので、引越しで用意するのは、スーツケースひとつだけ。敷金・礼金などの初期費用もありません。

goodroom が運営するシェアレジデンスにプラスして、全国47都道府県700施設以上のホテルが利用可能。

毎月自由に住む部屋を変えられて、リーズナブルに好きな街に住む。そんな賃貸より身軽な暮らし方を実践してみませんか?

 

 

 

 

 

 

田村美葉

田村美葉

団地で暮らす旅好きミニマリスト。千葉の団地に住んでいます。goodroom journal でこれまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。(詳しいプロフィールはこちら)
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