TOMOS いい湯のあとに
1DK(29.05㎡)
これまでたくさんの素敵なお部屋を取材させていただいてきたgoodroom。今回改めて過去に取材させていただいた方のお部屋を振り返りながら、皆さんの「しない習慣」を見つめ直すことに。すっきりとしたお部屋で自分らしく生活するためのヒントをまとめてみました。
text : ASAKO SAKURAI
もともと奥様が一人暮らしをされていたお部屋に、結婚後旦那様がやってきて暮らしが始まったというお二人。家具の配置は、生活のしやすさ第一で考えられているのだそう。「色んな配置をしてみて、行動を観察して、お互いに居心地良い住まいを意識しています」ありきたりな配置の仕方ではなく、暮らす二人にとって一番いい配置を模索するのが良さそう。(※写真のお部屋はこちら)
背の高い、大きな窓が印象的なお部屋。この景色と広く見える空間を邪魔しないように、インテリアの高さも気をつけられているのだそう。外からの光を遮らない、背が低めのインテリアを中心に集められました。自分のお気に入りのポイントを部屋の中に見つけて、そこを活かした空間づくりを考えると、心地よい生活ができるかもしれません。(※写真のお部屋はこちら)
広めのワンルームにある大きな家具はベッドだけ。空間を有効活用していらっしゃるお部屋です。もともとは大きめのソファを置こうと考えていたそうですが、最終的にシンボルツリーとラウンジチェアを2脚置いた、すっきりとしたお部屋に。「ソファを置かないと変かな?」なんて固定概念は捨てて、どう暮らしたら良いかを考え、そこからインテリア選びをすると良いのかもしれません。(※写真のお部屋はこちら)
大きな家具は基本的に白で揃え、黒やグレーなどモノトーンでまとめられたお部屋。ただあまりにも白と黒だけだと寂しい印象になってしまうため、グリーンや木の素材の小物で温かみをプラスしているのだそう。モノが多くとも、色味の統一感があるだけで、すっきりと暮らしているように見えます。(※写真のお部屋はこちら)
17㎡のコンパクトなお部屋でも、自分好みのアイテムだけを揃えて、楽しく暮らしていらっしゃる方のお部屋。ものを少なくキープするために、ひとつひとつのものはこだわって選び、妥協して買うことはないのだそう。うーん、見習いたいものです。(※写真のお部屋はこちら)
暮らしを見直すタイミングで、かなり断捨離したのだという、おおのしょうこさん。見直しする前は、なんでもいいか、と買うことも多かったけど、自分の好きな空間づくりを始めてからは、部屋に置くものは「本当に好きなもの」「空間に合うもの」だけを選ぶようにしているのだそう。「欲しいと思ったものは、一旦リスト化しておいて考える時間をとり、衝動買いしないようにしていますね」(※写真のお部屋はこちら)
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。