自然が好き。
1R(21.93㎡)
一人暮らしのパーソナルチェアとして、お友達が来たときのクッションとして。さまざまな使い方ができるプフ。素材もいろいろあるので、どんなお部屋のイメージにも合わせることができます。おしゃれなプフのある暮らしをご紹介しましょう。
text : ASAKO SAKURAI
プフ(プーフと呼ばれることも)とは、もともとはモロッコでつかわれているクッションスツールのこと。コロンとまるい形が特徴です。
素材は伝統的なものは山羊の皮を使用したものが多いですが、日本ではニットやウール製のものが人気。柔らかな微粒子のビーズを包んでいるものが多いので、体にフィットし、心地よく過ごすことができます。
一人暮らしのお部屋でのパーソナルチェアとして、お友達が来たときのクッションとして。さまざまな使い方ができ、素材も多数。お部屋のインテリアの雰囲気に合わせてカバーを変えたりと、楽しみ方もいろいろです。
お部屋の取材をさせていただいていると、よく目にするのがIDEEのプフ。あえてソファを置かずに、フレキシブルに動かせるプフは、一人暮らしのお部屋にもぴったりです。サイズ違い、カバーの色違いを楽しんでもいいですよね。(写真のお部屋はこちら)
北欧風のインテリアにもよく馴染みます。お友達が来た時にササっと出せばゆったりくつろげる空間に。(写真のお部屋はこちら)
明るいビビッドなカラーも素敵。お部屋にアクセントをプラスできますね。(写真のお部屋はこちら)
プフの素材は本当にさまざま。こちらのお部屋ではウォーターヒヤシンスを使用したプフがお部屋のアクセントに。海外風・エスニック風の雑貨が多いお部屋にもよく合います。(写真のお部屋はこちら)
自然の素材なのでどんなお部屋にも合うのもいいところ。ブラウン系統のプフは、ヴィンテージ風のお部屋にもよく馴染みます。(写真のお部屋はこちら)
ニット地のプフは、お部屋にあたたかな印象を出してくれますね。最近ではご自身でカバーをつくる方も多いようですよ。(写真のお部屋はこちら)
「BOHO」スタイルのお部屋でも使用されていました。幾何学模様が可愛いプフやクッションは、ZARA HOME、B-COMPANY、アメリカンラグシーなど、それぞれ別のところで購入したもの。色と模様、素材が揃っているので、たくさんあってもまとまって見えます。(写真のお部屋はこちら)
比較的築年数の経っている和室のお部屋は、コンパクトなサイズの部屋が多いもの。そんなときは移動しやすい家具であるプフを活用するのもおすすめです。(写真のお部屋はこちら)
ソファの側に高さのあるプフを置けば、オットマンとして活用することもできます。こちらのお部屋ではお友達が来たときのクッションとしてだけではなく、ワークスペース用の椅子の足元に置いていらっしゃいました。ついつい足を組んでしまうクセがある人には便利なアイディアかも!(写真のお部屋はこちら)
布をつかったDIYが得意なioさんは、プフをご自身でつくられたとのこと。じつは中に、冬用の毛布が入っています。収納も兼ねているなんてすごい!(写真のお部屋はこちら)
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。最近リノベマンションに引っ越したばかりなので、街だけでなく、室内の住環境を整えていくことにも興味津々。部屋中無印。