新卒1年目、家を持たない「サブスくらし」ユーザーに10の質問。始めたきっかけ、生活費は?
新卒1年目、身軽に2週間から住めるホテル・マンスリーレジデンスのサブスク「goodroom サブスくらし」を利用し、半年の間に4つの拠点を転々としながら暮らしている、Moekaさんに、気になる持ち物や生活費についてお聞きしてみました。…
新卒1年目、身軽に2週間から住めるホテル・マンスリーレジデンスのサブスク「goodroom サブスくらし」を利用し、半年の間に4つの拠点を転々としながら暮らしているMoekaさんに、少ない持ち物でもできるちょっとした気分転換や楽しみについてお聞きしました。
text : Moeka
旅行に行くときはもちろん 、滞在しているレジデンスの周辺を散歩しているときや、休日に出かけた際に、気に入った雑貨屋やカフェ、美術館などで訪れた場所ならではのポストカードを買うようにしています。
遠方に住んでいる祖母が、学生時代からよくポストカードを送ってくれていて、私はメールやLINEなどで返事をしていました。ある時、旅先でかわいいポストカードを見つけて、「いつもデジタルなやり取りばかりだから、たまには私からも手書きで送ろう」と思ったのがきっかけです。 それからポストカードのかわいさと手軽さに気づき、祖母に送るだけでなく、自分の思い出用にも集めるようになりました。

荷物はスーツケース2つ分と決めている私にとって、ポストカードはかさばらないのが魅力でした。引越しの際も荷物にならず、滞在先のシンプルな部屋のデスク周りに飾るなど、頻繁に引越しをする私にとって「持ち運べるインテリア」としても役立っています。
以前は旅先で雑貨などを見ても、「欲しいけれど、荷物になるな」と葛藤することが多かったですが、このルールを決めてからは、お土産を選ぶときに迷うことがなくなりました。「自分へのお土産はこのポストカード1枚」と割り切れるようになり、悩む時間が減りました。衝動買いも減ったので、結果的に節約にもつながっていると感じています 。
普段持ち歩く服は、着回しがきくシンプルなデザインのものを10着程度に絞っています。毎日同じような服装に感じてしまう時もあるので、その日の気分や行く場所に合わせて香水を変え、気分転換しています。

「サブスくらし」を始めて荷物を減らす際、特に服を厳選し、「また同じ服を着ている」印象になりやすいデザイン性の高い服は手放しました 。その結果、持ち物はシンプルになりましたが、何かで「自分らしさ」や「気分の変化」をつけたいと思ったことがきっかけで、香りを楽しむようになりました。
服をたくさん持たなくても、香りを変えるだけで気分が上がり、新鮮な気持ちで過ごせます。香水は小さな瓶なので、スーツケースにも収まりやすく 、シンプリストの暮らしと両立できる楽しみ方だと感じています。荷物を増やさずに、日々の生活に彩りを加えられています。
goodroom residence に併設されているサウナに入るようになったことをきっかけに、サウナでととのってから自分の部屋でお酒を飲む、「サ酒」を楽しむようになりました。

仕事が終わった後、近くのスーパーやコンビニに立ち寄り、お酒コーナーで新発売のビールや日本酒がないかチェックするのが日課です。気になったものを買って帰り、サウナでととのった後に部屋に戻り、アニメやドラマを見ながらお酒を飲んでいます。
外食ばかりだと食費がかさみますが、部屋飲みなら費用を抑えつつ満足感が得られます。また、外飲みで帰りが遅くなることも少なくなり、睡眠時間を確保できるようになりました。


「goodroom residence」は、1ヶ月単位で契約できる goodroom の マンスリー・コリビングレジデンスです。
家具・家電が揃っているため、新たに購入する必要がありません。また、広々としたワークラウンジからサウナやカフェまで、賃貸とは違い共有部が充実しているため、仕事・プライベート共にいろんな過ごし方が実現できます。
これまでにない、もっと自由なお部屋探しを始めてみませんか?

「goodroom サブスくらし」は、家具・家電つきのマンスリーレジデンス、そしてホテルに2週間〜1ヶ月単位で住み替えが可能なサービスです。
家具や家電、WiFiなど、必要なものが揃っているので、引越しで用意するのは、スーツケースひとつだけ。敷金・礼金などの初期費用もありません。
毎月自由に住む部屋を変えられて、リーズナブルに好きな街に住む。そんな賃貸より身軽な暮らし方を実践してみませんか?
