TOMOS 目標はHawaii
2LDK(50.3㎡)
少ないもので暮らすシンプリスト・ミニマリストが、部屋をすっきりと整えるコツと工夫を紹介します。今回は、6.4畳のお部屋ですっきりと暮らしていらっしゃる aska さんに、「お金をかけすぎないインテリアのルール」を教えてもらいました。
text & photo : aska
名作と言われるようなデザイナーズ家具はとても高いですが、小物であれば手が届くものもあるので、少しずつ購入しています。
特に照明はひとつあるだけでも、光で部屋の雰囲気を作ることが出来るのでおすすめです。

お部屋づくりを始めて有名なデザイナーズ家具もたくさん見ましたが、やはりとても高いので、まずはどうにか手の届きそうな FLOS の 「BELLHOP」という照明を購入しました。購入したものが届いて手に取った時は、高級感とともにワクワク感も感じたので、少しずつでも増やしていきたいと思いました。

小物といっても高価格なので大切にしようという気持ちが強くなりますし、愛着も感じます。また、部屋全体の雰囲気としても、デザイナーズインテリアを取り入れるとグッと引き締まる感じがします。

あまり広くない部屋の家具を選ぶ際はサイズが大切だと思いますが、その際、縦×横をしっかりと測るのはもちろん、「高さ」も考慮して立体感を意識することが特に重要だと感じています。
以前はお店で見た時よりも家に届いたら大きく感じるという経験がよくありました。お店は空間が広いからそう感じるのだと思いますが、縦と横だけではなく「高さ」が大切なんだと気付いてから、高さも注意するようになりました。
また、海外メーカーのものは大きめに作られていることが多いので、日本メーカーの方がコンパクトサイズの家具が見つけやすいです。


観葉植物を置くと、部屋が一気に明るくなります。また、ウッド系の家具と、無機質な家具のバランスをとってくれるような気もします。

もともとこの部屋に来るまで植物を育てたことはありませんでしたが、おしゃれな部屋には必ずと言っていいほど観葉植物があるのをSNSなどで見ていたので、まずはひとつ買ってみたところから始まりました。そのひとつを育て始めたらどんどん楽しくなってきて、色々な種類の観葉植物を育てるようになりました。

部屋が明るくおしゃれになったのはもちろんですが、大切に育てた植物の成長を見ることが楽しく、趣味がひとつ増えました。植物は夏は成長が早く冬は成長が遅くなるので、植物を通して四季も感じています。


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