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6.4畳で暮らすシンプリストの「お金をかけすぎないインテリアのルール」。小さな部屋に小物と植物をプラス

シンプリストの暮らし方 Vol.123

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6.4畳で暮らすシンプリストの「お金をかけすぎないインテリアのルール」。小さな部屋に小物と植物をプラス

少ないもので暮らすシンプリスト・ミニマリストが、部屋をすっきりと整えるコツと工夫を紹介します。今回は、6.4畳のお部屋ですっきりと暮らしていらっしゃる aska さんに、「お金をかけすぎないインテリアのルール」を教えてもらいました。

text & photo : aska

教えてくれた人:askaさん

東京で6.4畳のお部屋に住んでいる会社員です。マイペースな性格なので、自分の時間を大切にしてゆったりと生活しています。料理、ヨガ、観葉植物、カフェが好きです。最近はせいろを使った蒸し料理にハマっています。
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お金は小物にかける

名作と言われるようなデザイナーズ家具はとても高いですが、小物であれば手が届くものもあるので、少しずつ購入しています。

特に照明はひとつあるだけでも、光で部屋の雰囲気を作ることが出来るのでおすすめです。

サイドテーブルの上に置いているのは FLOS の 「BELLHOP」

お部屋づくりを始めて有名なデザイナーズ家具もたくさん見ましたが、やはりとても高いので、まずはどうにか手の届きそうな FLOS の 「BELLHOP」という照明を購入しました。購入したものが届いて手に取った時は、高級感とともにワクワク感も感じたので、少しずつでも増やしていきたいと思いました。

アルテックの「スツール 60」もお気に入りの家具

小物といっても高価格なので大切にしようという気持ちが強くなりますし、愛着も感じます。また、部屋全体の雰囲気としても、デザイナーズインテリアを取り入れるとグッと引き締まる感じがします。

サイズ感にこだわる

あまり広くない部屋の家具を選ぶ際はサイズが大切だと思いますが、その際、縦×横をしっかりと測るのはもちろん、「高さ」も考慮して立体感を意識することが特に重要だと感じています。

以前はお店で見た時よりも家に届いたら大きく感じるという経験がよくありました。お店は空間が広いからそう感じるのだと思いますが、縦と横だけではなく「高さ」が大切なんだと気付いてから、高さも注意するようになりました。

また、海外メーカーのものは大きめに作られていることが多いので、日本メーカーの方がコンパクトサイズの家具が見つけやすいです。

私の部屋は変形の間取りなので、しっかりと計測してコンパクトサイズのデスクを置いたことでスペースを有効活用出来ました。
一人用のソファは座面が低いものを選んだので圧迫感が出ず、「6畳に見えない」と言っていただけることがよくあります。

観葉植物を置く

観葉植物を置くと、部屋が一気に明るくなります。また、ウッド系の家具と、無機質な家具のバランスをとってくれるような気もします。

もともとこの部屋に来るまで植物を育てたことはありませんでしたが、おしゃれな部屋には必ずと言っていいほど観葉植物があるのをSNSなどで見ていたので、まずはひとつ買ってみたところから始まりました。そのひとつを育て始めたらどんどん楽しくなってきて、色々な種類の観葉植物を育てるようになりました。

部屋が明るくおしゃれになったのはもちろんですが、大切に育てた植物の成長を見ることが楽しく、趣味がひとつ増えました。植物は夏は成長が早く冬は成長が遅くなるので、植物を通して四季も感じています。

askaさんのお部屋はこちら:家具選びの工夫で広く見せる。6畳の一人暮らしインテリア

断捨離のルールはこちら:6.4畳で暮らす30代シンプリストの「断捨離のルール」。「いつか着るかも」の気持ちと向き合う

シンプルに暮らすためのコリビングレジデンス「goodroom residence」

「goodroom residence」は、1ヶ月単位で契約できる goodroom の マンスリー・コリビングレジデンスです。

家具・家電が揃っているため、新たに購入する必要がありません。また、広々としたワークラウンジからサウナやカフェまで、賃貸とは違い共有部が充実しているため、仕事・プライベート共にいろんな過ごし方が実現できます。

これまでにない、もっと自由なお部屋探しを始めてみませんか?

身軽に暮らす住まいのサブスク「goodroom サブスくらし」

「goodroom サブスくらし」は、家具・家電つきのマンスリーレジデンス、そしてホテルに2週間〜1ヶ月単位で住み替えが可能なサービスです。

家具や家電、WiFiなど、必要なものが揃っているので、引越しで用意するのは、スーツケースひとつだけ。敷金・礼金などの初期費用もありません。

毎月自由に住む部屋を変えられて、リーズナブルに好きな街に住む。そんな賃貸より身軽な暮らし方を実践してみませんか?

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