まるで「暮らす美術館」。たくさんのアートに囲まれた二人暮らしの1LDKインテリア
コンクリート打ちっぱなしのメゾネットに、ヴィンテージの家具を合わせて。旅先や蚤の市で出会った好きなものや、アート作品が自然と調和してオリジナルの空間をつくられている、二人暮らしの1LDKを拝見しました。…
コンクリート打ちっぱなしのメゾネットで、北欧インテリアとアートを楽しみながら暮らすおーえさんは、パートナーと二人暮らし。“暮らす美術館”をテーマに、お部屋のあちこちにお気に入りの色と形を散りばめています。そんな空間にしっくり馴染みながら、日々の生活にも彩りを添えてくれる3つのアイテムを教えてもらいました。
text : Asako Sakurai
コンクリート打ちっぱなしのメゾネットタイプのお部屋で、二人暮らしをしている、デザイナーのおーえさん。
そんなおーえさんに、暮らしに取り入れてよかったアイテムを3つ教えてもらいました。
まず初めに紹介してくださったのは、なんとも可愛らしいデザインのキャンドル。
「1本1本個性的なデザインですよね。ちょっとしたスペースに置くだけで、お部屋のアクセントになってくれるところがお気に入りです」
「部屋のなかのちょっと地味な部分に、少し色を足したいと思っていたんです。そんなときキャンドルを飾ってる部屋を見て、私も購入してみました」
「物足りないところに色が付くのでちょうどいいアクセントになり、部屋が以前よりもパッと華やいだ印象になりました」
続いてはハンドメイドのタイルインテリア商品を販売する「クロリタイル」のプレートです。
「どこへでも気軽に移動できて、使い勝手がよく、さらにお部屋のアクセントになるところが気に入っています」
「キャンドルと同じく、部屋にちょっとした色を加えたいと思った時にお店で見つけました。
少し渋い感じになってしまう古道具周りですが、このタイルがあることでポップさが加わり、お部屋が少し楽しい印象に変わった気がします」
最後はIKEAで購入したというディスプレイシェルフ。絵や写真などのお気に入りアイテムを飾るのに最適です。
「写真の白い棚が紹介したいアイテムです。一つ999円とかなり安いのに、スチールで質感があり、安っぽく見えないところがいいですね。スタイリッシュ感を強めるため、本来の使い方からあえて逆向きに取り付けています」
「花器や雑貨を飾る棚が欲しいと思っていて、一からDIYも大変なので既製品のIKEAのウォールシェルフを試してみました。何より安いので試しやすいところもいいですね」
「ウォールシェルフをつける前は少し寂しい印象だったのですが、つけたら賑やかになり、今ではお気に入りのコーナーになっています」
※価格は紹介者さんが購入時のものです。
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら