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“暮らす美術館”に似合うもの。デザイナーの私が選んだ、暮らしに彩りを添える3つの愛用品

あの人の愛用品 Vol.334

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“暮らす美術館”に似合うもの。デザイナーの私が選んだ、暮らしに彩りを添える3つの愛用品

コンクリート打ちっぱなしのメゾネットで、北欧インテリアとアートを楽しみながら暮らすおーえさんは、パートナーと二人暮らし。“暮らす美術館”をテーマに、お部屋のあちこちにお気に入りの色と形を散りばめています。そんな空間にしっくり馴染みながら、日々の生活にも彩りを添えてくれる3つのアイテムを教えてもらいました。

text : Asako Sakurai

コンクリート打ちっぱなしのメゾネットタイプのお部屋で、二人暮らしをしている、デザイナーのおーえさん

以前goodroom journalで、お部屋を紹介する人気連載にも登場いただきました。(『まるで「暮らす美術館」。たくさんのアートに囲まれた二人暮らしの1LDKインテリア』
「暮らす美術館」がお部屋のテーマだそう。上階はワークスペース兼寝室になっています。

そんなおーえさんに、暮らしに取り入れてよかったアイテムを3つ教えてもらいました。

HAY「PATTERN CANDLE」

まず初めに紹介してくださったのは、なんとも可愛らしいデザインのキャンドル。

「1本1本個性的なデザインですよね。ちょっとしたスペースに置くだけで、お部屋のアクセントになってくれるところがお気に入りです」

HAYのオンラインショップで、4本セット・3,000円ほどで購入。

「部屋のなかのちょっと地味な部分に、少し色を足したいと思っていたんです。そんなときキャンドルを飾ってる部屋を見て、私も購入してみました」

枕元や階段、ダイニングテーブルなど、おーえさんのお部屋のあちこちに散りばめられています。

「物足りないところに色が付くのでちょうどいいアクセントになり、部屋が以前よりもパッと華やいだ印象になりました」

HAY「PATTERN CANDLE」

クロリタイル「plate(Sサイズ)」

続いてはハンドメイドのタイルインテリア商品を販売する「クロリタイル」のプレートです。

「どこへでも気軽に移動できて、使い勝手がよく、さらにお部屋のアクセントになるところが気に入っています」

ジャーナルスタンダードファニチャーで3,900円ほどで購入。

「キャンドルと同じく、部屋にちょっとした色を加えたいと思った時にお店で見つけました。

少し渋い感じになってしまう古道具周りですが、このタイルがあることでポップさが加わり、お部屋が少し楽しい印象に変わった気がします」

クロリタイル「plate(Sサイズ)」

IKEA「マルムベック ディスプレイシェルフ」

最後はIKEAで購入したというディスプレイシェルフ。絵や写真などのお気に入りアイテムを飾るのに最適です。

「写真の白い棚が紹介したいアイテムです。一つ999円とかなり安いのに、スチールで質感があり、安っぽく見えないところがいいですね。スタイリッシュ感を強めるため、本来の使い方からあえて逆向きに取り付けています」

IKEAで999円で購入。

「花器や雑貨を飾る棚が欲しいと思っていて、一からDIYも大変なので既製品のIKEAのウォールシェルフを試してみました。何より安いので試しやすいところもいいですね」

リビングからキッチンの生活感が見えないように立てた、仕切り板に取り付けて使っています。

「ウォールシェルフをつける前は少し寂しい印象だったのですが、つけたら賑やかになり、今ではお気に入りのコーナーになっています」

IKEA「マルムベック ディスプレイシェルフ」

※価格は紹介者さんが購入時のものです。

おーえさん

デザイナーの2人暮らし。子供のころからインテリアに興味あって今は好き勝手飾って楽しんでいます。部屋にいるのと同じくらい、出かけるのも好き。

Instagram:https://www.instagram.com/oe_interior/

リノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」って、どんな部屋?

賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。

ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。

五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。

「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。

TOMOSのお部屋一覧はこちらから
東京・神奈川・埼玉・千葉大阪・神戸・京都名古屋福岡広島札幌

三宅

 

櫻井朝子

三宅朝子

goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら

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