毎日使うものだから。無骨なテイストの部屋にフィットするデザインが魅力の3つのアイテム
念願のマイホームを建て、二人暮らしをしているguriさん。機能面はもちろん、見た目のデザインにも妥協したくない。無骨な海外風のお部屋にもぴったりの3つのアイテムを教えてもらいました。…
静かに光る照明、旅の記憶を宿した家具、肌になじむブランケット。まるで異国のアパルトマンのような部屋で暮らすAyakaさんが、日々を心地よくしてくれる愛用品を教えてくれました。
text : Asako Sakurai
2SLDKのお部屋で二人暮らしをしている、ファッションバイヤーのAyakaさん。
今回は、そんな暮らしをさらに豊かにしてくれる3つの愛用品を教えていただきました。
まず初めに紹介してくださったのは、彫刻家・イサム・ノグチが手がけた照明「AKARI」。その名の通り“光”のアートで、和紙と竹で作られたシェードが、空間にやわらかく溶け込みます。
一目惚れで購入したというこの照明は、暮らしの中に「落ち着き」と「美しさ」をもたらしてくれているのだそう。
「インテリアとして置いているだけでも空間が引き締まり、優しい灯りにも癒されます。夕方や曇りの日、この照明だけをつけて過ごすのが好きなんです。どんよりした日でも、この灯りがあると気分がほっと和らぎます」
続いて紹介してくださったのは、ロンドンのアーノルド・サーカスを象徴する「スツール」。幾何学的なフォルムと軽やかな素材感が魅力です。
「ソファでくつろぎながらコーヒーを飲むために、高さのあるスツールを探していました。届いてみたら高さもビジュアルも理想的。軽くてどこにでも持ち運べるので、来客時にも活躍してくれます」
汎用性の高さから「何個か欲しい」と思ってしまうほど、お気に入りの一品になったのだそう。
最後はニットのような肌触りと、肌になじむタオル地が特徴のChámUのブランケット。抗菌・防臭・発熱効果も備えており、見た目と実用性のバランスがとれた一枚です。
「肌寒い日、膝の上にそっと乗せるだけで、じんわりと温まってきます。しっかり温かくて冷えを防いでくれるのでとても快適。うたた寝してしまうほど心地よく、ソファで過ごす時間にぴったりのアイテムです」
サッと置いておくだけでもサマになるアイテム。寒い季節も、このブランケットがあれば、心までじんわりと温まる時間を過ごせそうです。
※価格は紹介者さんが購入時のものです。
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら