TOMOS あこがれの街はどこ?
1LDK(42.31㎡)
ミッドセンチュリー調のインテリアがお好きな、テルさん。お部屋のなかで鮮やかに彩られる緑のチェアや、ブランケットなど。好きを思い切り詰め込んだ、一人暮らしの愛用品を教えてもらいました。
text : Asako Sakurai
コンクリート打ちっぱなしのワンルームで一人暮らしをしている、テルさん。
色使いや小物使いが上手なテルさん。暮らしに取り入れて良かったアイテムを3つ教えてもらいました。
まず初めに紹介していただいたのは、お部屋のなかでひと際目を引く、IKEAの一人掛けチェア。
「原色のグリーンが部屋の主役になっているところが気に入っています。見た目はもちろんですが、本当に座りやすくて、ソファよりもこの椅子に座っていることが多いです。
背が低いので部屋が広く見えるところもいいんですよ」
「instagramを眺めていたら、たまたま海外の方が購入されている動画が目に入り、気になりました。部屋に友人が来たときに座る場所がなく困っていたこともあったので、可愛い椅子が欲しいなと思い購入しました」
「友人からもとても好評なので、自宅で誰かを招き食事することが増えました。一人の時も座る場所の選択肢が増えたので、家での過ごし方にバリエーションが出ましたね」
続いては和紙でできたペンダントライト。
「シェードが和紙なので、和の雰囲気を出してくれるところが気に入っています。基本的にはミッドセンチュリー調のインテリアが好きなのですが、どこか和のテイストを入れたいと思っていたのでちょうど良い出会いでした」
「某有名ブランドの、和紙を使用した照明を購入したいと思っていたのですが、似た雰囲気でコスパの良い照明を見つけたのがきっかけです。価格から品質に不安な点もありましたが、届いてみるとクオリティがとても良かったのでとても満足しています」
「設置してから部屋の雰囲気がガラリと変わった気がします。また就寝前などのリラックスしたい時間帯に、温かい色の照明が落ち着いた気持ちにさせてくれることが良かったです」
最後はコットン素材でできた、ブランケット。
「なんと言ってもデザインが気に入っていて、ちょっとふざけたバナナのイラストが部屋に抜け感を出してくれるところが好きなポイントです。一つ目に紹介した椅子とも相性が良く、基本的には椅子にかけて使っています」
「以前、雑誌の『POPEYE』か『GINZA』のインテリア特集で見たのがきっかけです。犬がサングラスをかけているようなデザインもあったのですが、雑誌で見て一目惚れしたバナナのデザインを選びました」
「少し肌寒い時に使ったり、部屋の写真や購入品を撮る時にアクセントとして使用したり。画角に入っているだけで雰囲気を出してくれるので、部屋のどこにいても目に入り気に入っています」
※価格は紹介者さんが購入時のものです。
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。
櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら