TOMOS クリームソーダ
1R(17.82㎡)
今週末行きたいイベント、サウナ、新サービスや新スポットなど。もっと“軽やかに”暮らすためのヒントとして、注目トピックをgoodroom がお届けします。今週は、奈良県吉野町にオープンする無印良品のある暮らしを体感できるホテル、アジア初進出の「タイムアウトマーケット大阪」、土浦でお花見水上サイクリングの3本です。
by goodroom journal
自然と文化の循環がテーマ!
3月22日(土)、奈良県吉野町に、地域共生型宿泊施設 「MUJI room SAKAMOTOYA」がオープンします。
「MUJI room」は、「地域に溶け込むもうひとつのくらし」をコンセプトに、ホテルや旅館、貸別荘など地域の既存宿泊施設の中に、無印良品のある暮らしを体感できる場をつくるプロジェクト。
「MUJI room SAKAMOTOYA」は、古代から自然信仰の地として栄えてきた吉野町にある、1928年創業の旅館「坂本屋」の6室のうち3室を、無印良品の世界観を体現した空間へとリノベーション。
内装には吉野杉をはじめ、循環型の地域資源を取り入れ、元の客室の天井や柱、木枠の一部や、開放感のある眺めの良い大きな窓などの建材は生かしています。宿の歴史や風情を残しながら、無印良品の家具と吉野地域で活動する作家の作品が共存する空間です。
また、地域の暮らしを感じられるサービスとして、吉野地域の自然の恵みで作ったアメニティや、オプションで旅館の主が作る地元食材を使った選べる朝食・夕食を用意。
独自の地域体験オプションプランとして、歴史と自然の融合が感じられる「ガイドと巡る吉野山」や、木のプロの案内で巡る「木の文化に触れるツアー」、現役の職人から学ぶ「手き和紙体験」なども用意されています。
グルメ好きは行くしかないかも。
2025年3月21日にグランドオープンする「グラングリーン大阪」の南館に、アジア初進出となるフード&カルチャーマーケット「タイムアウトマーケット大阪」が開業します。
「タイムアウトマーケット」は、2014年にポルトガル・リスボン市でスタートした、都市の多様性と情熱を感じられるフード&カルチャーマーケット。世界有数の美食都市に展開を重ね、現在10か所がオープンしています。
「タイムアウトマーケット大阪」では、総面積約3,000平方メートル超の広大な空間に、17のキッチンと2つのバーが集結。
ミシュランガイドで「ビブグルマン」を連続獲得した創作串揚げ店の姉妹店「クシアゲ 001(ゼロゼロイチ)」、新感覚のお好み焼き、焼きそば、たこ焼きが楽しめる「コアラ食堂」など、関西のトップクラスのシェフたちが、それぞれの多様なコンセプトの下で料理を提供。
また、DJやライブパフォーマンス、家族でも楽しめるアクティビティやワークショップ、アートの展示などのイベントを、年間を通じて開催することを予定していて、大阪の食文化に触れながら、大阪の新進気鋭のアーティストが生み出すカルチャーやライブエンターテイメントも満喫できる場所です。
今年のお花見は、「川の上」からいかが?
茨城県土浦市、星野リゾート唯一の自転車を楽しむホテル「BEB5土浦(ベブ)by 星野リゾート」にて、2025年3月25日から4月10日までの期間、360°桜に包まれる絶景を川面から独り占め!「お花見水上サイクリング」が開催されます。
宿泊者限定のこのプラン、会場は、BEB5土浦からほど近い場所にある、土浦市の桜の名所「新川(しんかわ)」。両岸には約200本のソメイヨシノが咲き、約2kmの桜並木が続いています。BEB5土浦から自転車に乗り、新川に出発。水上自転車に乗り、川の上からお花見を楽しみます。
参加費用は1名 5,500円(税込)。新川の両岸から咲き誇る桜のトンネルの下で、水上からユニークな動画を撮影できるよう、アクションカメラや360°カメラのレンタルもありますので、最高の思い出がつくれそうですよ。
「goodroom サブスくらし」は、月額69,800円から、家具・家電つきのシェアレジデンス、そしてホテルに自由に住み替えが可能なサービスです。
家具や家電、WiFiなど、必要なものが揃っているので、引越しで用意するのは、スーツケースひとつだけ。敷金・礼金などの初期費用もありません。
goodroom が運営するシェアレジデンスにプラスして、全国47都道府県800施設以上のホテルが利用可能。
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