TOMOS 光の花を添える
1R(29㎡)
同棲を機に特徴的なデザイナーズ物件から、間取りも内装もTHE賃貸の物件へと引越したmaasaさん。自分好みの洗練され、澄んだ空気感の住まいをめざして進められているお部屋づくりについてお話を伺っていきます。
text & photo : Tsubottle
気に入っていた一人暮らしのお部屋での経験も活かして住まい探しをスタートされたmaasaさん。今回は環境と間取りを重視して進められたそう。「以前の住まいがワンルームのお部屋だったこともあり、細かく仕切られているよりかは、空間に余裕をもたせて暮らしたいと思っていました。」
白ベースの空間にエバーフレッシュが良いアクセントカラーになっています。一人暮らしの住まいではお花を飾ることがあっても、植物は置いていなかったと話すmaasaさん。新しい暮らしが新しいお部屋の楽しみ方の発見にも繋がっていました。
賃貸の限られた空間の中で、お気に入りがギュっと集められているのが壁面に沿って作られたディスプレイスペース。
「シェルフを置いてディスプレイスペースをつくりたいなと考えていました。友達に相談がてら話をしたのをきっかけによいアイテムを紹介してもらってつくることができました。」
こだわりのインテリアが楽しめるのは、ひとつひとつのアイテムが際立つ空間づくりにポイントがあります。
「クリーンで澄んだ雰囲気を作れるように、ベースは白で部屋づくりをして、色数は増やしすぎず、グリーンや小物で色を足すようにしています。」
余白をつくりつつ、お部屋を楽しむことも大切にしながら暮らしていきたいと話すmaasaさん。
「一人暮らしの時と比べて部屋が広くなり、余白をつくるとともに、その埋め方も考えどころだなと思っています。グリーンや壁を飾るアイテムなど自分の好きを楽しむことも意識して住まいをつくっていきたいです。」
現在の住まいにもこれからに向けてもたくさんの試行錯誤とアイデアの跡が感じられるmaasaさんのお部屋。今後の余白と好きなアイテムの足し引きも楽しみです。
maasaさん(@myroom____diary)のInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/myroom____diary/
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
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Tsubottle(つぼとる)
Tsubottle(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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