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1R(24㎡)
6畳〜8畳が中心の、一人暮らしの1K・ワンルーム。狭い部屋でも、おしゃれで暮らしやすい空間にするにはどうしたら?家具選びのコツや、参考にしたいインテリア実例をまとめました。
text : Miha Tamura
20㎡以下、6畳前後の小さな1K・ワンルームでは、部屋を圧迫しないベッド+ローテーブルの組み合わせがおすすめ。ベッドはソファ代わりにも使えるシンプルなものを。ローテーブルは収納を兼ねたものを選ぶとよりすっきりとします。(このお部屋はこちら)
8畳前後のお部屋で、縦長1K・ワンルームでベッドとソファを両方置くなら、ベッドは窓に寄せて真ん中を広くあけるのが定番のレイアウト。ソファを壁と並行に置くと小さな部屋でも動線を邪魔せず、すっきりと暮らせます。(このお部屋はこちら)
リモートワークも多くなり、デスクワークと食事両方に対応できるように、ソファではなくダイニングテーブルを選ぶ方も増えています。テーブルを選ぶときは、部屋の大きさ、間取りにあったサイズをしっかりと測って購入しましょう。(このお部屋はこちら)
ものが多くてクローゼットから溢れてしまうという人は、ベッド下にもしっかりと収納できるタイプのものを選ぶと部屋がすっきりとします。こちらのベッドは無印良品のもの。(このお部屋はこちら)
片付けが苦手な人は、ごちゃごちゃと見えてしまうオープンラックではなく、扉や引き出しのついた腰高くらいの高さまでのキャビネットを選びましょう。こちらはIKEAのキャビネット。白くて高さもほどよいので圧迫感は少なめ。細々としたものはとりあえずここへしまえば、お部屋をすっきりと保てます。(このお部屋はこちら)
ファブリック・ソファや木の家具が中心の北欧ナチュラルスタイル。ナチュラルスタイルの家具は手頃な値段で手に入れやすいので、お金をそこまでかけずにおしゃれなお部屋を作りたい人にもおすすめです。パイン、オークなど、木の素材や色を統一することを意識しましょう。(このお部屋はこちら)
ナチュラルな雰囲気にもう少し大人っぽさをプラスしたいなら、アイアンの家具やグレーのファブリックを合わせる「北欧モダンスタイル」がおすすめ。直線的、機能的なデザインを意識すると、モダンでクールな雰囲気になります。(このお部屋はこちら)
木やラタン素材の家具やかご、くすみカラーのアイテムを組み合わせる韓国風インテリアも人気のスタイルです。韓国風インテリアの揃うネットショップではリーズナブルな価格で可愛いアイテムが見つかることもあり、一度のぞいてみて損はなし。(このお部屋はこちら)
古くてかわいいものが好きな人におすすめのレトロナチュラルスタイル。お気に入りのヴィンテージの家具をお部屋の主役に、蚤の市などで購入したかわいいアイテムをたくさん飾って楽しみましょう。(このお部屋はこちら)
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
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