カフェやワークスペース、ジムまで!赤羽に誕生した共創型レジデンスで、一人暮らしを始めよう
JR赤羽駅から徒歩8分の場所にある共創型レジデンス「コムレジ赤羽」。施設内には食堂やフィットネスジム、バーベキューができる中庭、ブックラウンジ、ワークスペースなど暮らしにあったら嬉しい施設が充実。さらに家具家電など、必要なものが一通りそろっているワンルームも必見!身軽に一人暮らしを始めたい人におすすめの物件です。…
普通の賃貸物件での一人暮らしでは得られない、ワークスペースやフィットネスルームなどの充実の設備と、人のいる安心感。こんなご時世だからこそ、誰かと暮らしをシェアして、助けあいながら生活を送ってみませんか。実際に住んでいる入居者の方にも話を伺いながら、リビタの人気シェアハウスシリーズ「シェアプレイス駒沢」を取材しました。
text : Asako Sakurai / photo : Takuya Kanai / 提供:株式会社リビタ
株式会社リビタが運営する「シェアプレイス」シリーズは、一人暮らしでは叶えられないような広々とした共用スペースや、フィットネスルームなどの独自の設備が充実。さらにプライベートスペースもしっかり確保できる、人気の大型シェアハウスです。
今回ご紹介する物件は、田園都市線「駒沢大学」駅から徒歩7分の場所にある「シェアプレイス駒沢」です。渋谷駅から直通で7分という利便性の良さもポイント。
年齢層は20代前半から40代までと幅広く、男女比はおよそ半々。主に渋谷に通勤する方が多いそうですが、最近は完全リモートワークの方も増えてきているのだとか。
また設備面で特徴的なのは、それぞれコンセプトが異なる、4つの共用スペース。さらに生活様式の変化を受けて新たに設置された、オープンエアーな共用部「コマクロテラス」や、オンラインフィットネスサービス「MIRROR FIT.」の導入なども。時代の流れに合わせ、常にアップデートをしています。
立地の良さと、これほどまでに充実した設備があるにも関わらず、賃料は72,000円~76,000円(2022年2月時点)とリーズナブル!これは期待できそうです。
今回は入居者のお一人である、林さんにお話を伺えることに。シェアプレイス駒沢に住んで3年が経つという林さんの声を元に、物件の設備や街の様子、そしてシェアハウスならではの良さなどについて教えていただきました。
まず初めに建物の設備からチェックしていきましょう。1階にコンビニや美容室のある建物の階段を上がっていくと、シェアプレイス駒沢の玄関が見えてきます。
林さん
「私はよくこのスペースを貸切って、会社の方を招いて少人数の懇親会の会場に使わせていただくことがあります。賃貸物件に住んでいたらこうしたスペースはなかなか持てないので、とてもありがたいです」
続いてはコンセプチュアルなラウンジをご紹介しましょう。ラウンジは全部で4つ。3階、6階、9階、12階と、それぞれ3の倍数の階にあり、入居者の方は主に自身が住む階から一番近い場所にあるラウンジを利用するのだそう。
全てのラウンジにはキッチンスペースと、食事をしたりリラックスしたりするテーブルが備わっています。
林さん
「私はあまり自室にいないで、このリビングで過ごすことが多いです。ほとんど毎日自炊をしているので、キッチンはよく使いますね。たまに同じタイミングになった他の入居者さんが作っているものを味見させてもらったり、一緒に夕飯を食べたりしながら、楽しく過ごしています」
続いて各個室をチェックしましょう。まずエレベータを降りてすぐに、靴をぬいで室内へ向かいます。
洗濯機やバストイレ、洗面台は全て共用です。それぞれラウンジのある階に設置されています。(トイレ・洗面台は各階にあります)
さらにニューノーマルな暮らし方に合わせて、2022年から新たに増設された無料で利用可能なスペースが3つあります。
物件周辺についても、入居者の林さんに教えてもらいました。普段みなさんは、どのように過ごしているのでしょう?
林さん
「なんといっても徒歩5分圏内に、緑豊かな駒沢公園があることがこの物件の良さです。平日の夜は気の合うメンバー同士で散歩に出かけたりすることもあります」
林さん
「また私は自炊をするので、物件を出てすぐの場所にある八百屋さんや、遅くまで開いている西友などは重宝しています。他にも美味しいパン屋さんや、ケーキ屋さん。ジムも駅前にあるので、生活する上ではまったく不便さを感じません」
都会過ぎず、静かすぎない駒沢大学駅の街の雰囲気が、ご自身にマッチしていると話してくれた林さん。休日は近隣の街へも、よく出かけるのだそう。
林さん
「物件1階にあるシェアサイクル『LUUP』を活用して、田園都市線の隣町である三軒茶屋や桜新町へよく遊びに行きます。初詣には、世田谷線の松陰神社前の方までみんなで行きましたね。
地図上で見ると距離が近くても、電車に乗るとやや不便な場所にある街へは、歩いたり自転車で行きます。駒沢大学はそうした近隣の活気あるスポットの、ちょうど中間地点にあるので、すごく生活しやすい街なんです」
シェアプレイス駒沢に3年ほど住んでいる林さんに、シェアハウスならではの良さについて聞いてみました。
林さん
「賃貸物件での一人暮らしと違うのは、やっぱり『交流』と『設備』ですね。
ここでは会社以外の人とのコミュニティを持つことができますし、普段出会わない職業の方、年齢の方ともフラットに付き合うことができます。
以前はセミナーや異業種交流会に参加して、そうした出会いを求めてきましたが、このご時世、なかなか参加しづらくなってしまいました。そんな中でも、ここではラウンジに行けば誰かがいて、気軽に話すことができます。
いろんな価値観の方と話をすることで、新たな発見や気づきをもらうことも多いんですよ」
風邪をひいて体調を崩されたときにも、シェアハウスの仲間の助けがとても心強かったと話します。
林さん
「ずっと自室にこもりっきりで買い物にも行けなかったとき、みんなが代わりに飲み物や栄養剤を買ってきてくれたり、キッチンでおかゆを作ってくれたりしました。
一人暮らしだったら乗り越えられた自信がないと思うほど。体調を崩したからこそ、より『シェアして生活する』ことへのありがたみを感じました」
2つ目に挙げてくださったのは、設備面。林さんは高層階である12階以上のお部屋で暮らしているので、眺望の良さも魅力だとか。
林さん
「世田谷区に住んで、この立地、眺望の良さ、共用スペースの広さ……。普通の賃貸で同じ条件の部屋を探そうと思ったら、20万円以上払わないと難しいのではないでしょうか……。
私は仕事で外出していることが多いので、帰ってきてからの少しの間、広いキッチンやラウンジを使えるのは便利。新米社会人としてはとてもうれしい設備ばかりですね。
近隣の街に住んでいて、コストダウンを検討している人にもおすすめしたいです」
最後に、今後シェアハウスを検討している方へのメッセージを聞いてみました。
林さん
「私の友人からある日こんなことを聞かれたんです。『シェアハウスは、イメージ的に20代のうちに住まないと、もう手遅れだよね……?』って。
でも、全然そんなことないんです!シェアプレイス駒沢には過去に、50代の男性が住んでいたこともありました。とても料理が上手な方で、よくみんなにふるまってくれたりしたんです」
「社会一般では、年齢や社歴など、どうしても越えられない壁があるかもしれないけれど、ここでは誰もがフラットな関係です。受け入れ側である私たちには、まったくハードルはありません。一度の人生、『シェアハウスで暮らす』という体験も悪くはないはず。ぜひ一歩を踏み出してみてほしいですね」
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便利な立地、充実の設備だけでなく、一緒に暮らす「人」の存在も、シェアハウスには大切な要素のような気がします。
そのどれもが揃った、シェアプレイス駒沢。もし何かにくすぶっていたり、「このままの暮らしでいいのかな?」と迷っている方がいたら。
ぜひあなたも一度、シェアプレイス駒沢の内覧に、足を運んでみませんか。
櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら