配線を整理する前にここをチェック!
コンセントや差込プラグ、コードの周りは、家庭内で火災の原因となりやすい場所です。
差込プラグとコンセントとの間に埃が溜まって起きる「トラッキング火災」や、発熱による火災などがよく起きています。
配線周りを整理する際も、何より安全が第一! 特にこんなことには気をつけてください。
・差込みプラグとコンセントとの間に緩みがないか、定期的に確認しましょう
・電源コードは家具で下敷きにしたり押し付けて傷つけたりしないように
・電源コードを束ねたりねじれた状態で使うのは熱を持つため危険です
・コンセントやコードには、使用できる電気量に制限があります。過度なタコ足配線は避けましょう
配線をうまく隠すインテリア実例まとめ
DIYでデスク裏に配線収納を作る
atsuyanさんが暮らしていらっしゃるのは、20㎡ほどの1Kのお部屋。「正方形よりも縦長のほうがリモートワーク用のデスクを置きやすい」と選ばれた縦長の6畳、こだわりのデスクを入口近くに配置しています。
こちらが、こだわって作り上げたワークスペース。電動昇降機能のついた脚と、サイズオーダーした天板を組み合わせ、天板の裏側にはノートPCをセットしたり、配線を隠すネットなども仕込まれているそう。(このお部屋はこちら)
ボードのうしろに隠す
goodroomのリノベーション設計スタッフ、小林さんが暮らしているのは、30㎡ほどのワンルーム。リモートワークでも重宝しているというこちらのワークスペースは、DIYで作ったデスクと棚が特徴。
ラブリコで壁に有孔ボードの棚を作り、デスクはソーホースブラケットで作った脚にシナ合板の天板を載せて。配線が見えないようにもこだわっていて、全て壁の後ろ側に隠されているため、すっきり見えます。(このお部屋はこちら)
ダイニングテーブルでのリモートワークもすっきり
1LDKのリノベーション賃貸で、二人暮らしをしていらっしゃる岡田アコさん。DIYで作られたダイニングテーブルは、脚はtoolboxで購入、天板は知り合いの木工屋さんにオーダーした、こだわりの逸品。
二人で向き合って仕事ができるよう、サイズにもこだわりました。天板の裏側にはバスケットをとりつけて配線を目隠し。合わせた椅子はイトーキのワークチェア「バーテブラ03」(このお部屋はこちら)
壁を二重構造に
wao.diyさんのお住まいは、築40年の3DK。リビングの壁には実はラブリコを利用して1枚壁を立て、テレビや棚、照明などを取り付けて使われています。
「インテリアになじむケーブル収納バスケット」
goodroomスタッフが愛用しているのは、『北欧、暮らしの道具店』の「インテリアになじむケーブル収納バスケット」。電子機器にも安心の熱や水に強い素材で、WiFiルーターなどを隠すことができます。(アイテム紹介はこちら)
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