コックピットみたいなキッチンカウンター!sayo. さんの団地DIY
賃貸でも、自分らしいインテリアを実現したい! DIYの達人のお部屋には、壁や床、天井など、原状回復に備えてなるべく傷つけずにカスタマイズするヒントがいっぱい。 今回は、築50年の賃貸の団地に家族で暮らす sayo. さんのお部屋を訪問。コックピットみたいに必要なものにすぐ手が届くキッチンカウンターが素敵でした。 …
3歳の娘さん、中学生の息子さんとともに暮らす、4人家族の asami さん一家は、団地に暮らしはじめて今年で7年目。「少しカスタマイズができるところと、ちょっとレトロなところが気に入っていて」とおっしゃる団地のリビングは、まるで絵本の中の世界みたいにカラフルで、心が自然と明るくなる空間でした。
text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai
東京都の団地にお住まいのasamiさん。この団地には、引越してきて7年目。家族が増えてからも、ここでの暮らしが気に入って、同じ団地の中で少し広めのお部屋に移りました。
前に住んでいたお部屋で、マスキングテープでストライプ模様を作ることを思いついて以来、幅広のマスキングテープは asami さんの相棒ともいうべき存在。ネットで何色も購入して、使いこなしていらっしゃいます。
「最初は幅広があることに気づかなくて、細いマスキングテープでやっていたんです。今は幅20cmのものもあるけれど、10cmがシワにならずに貼りやすいのでおすすめです」
入居するときにも、「古い建物だから、すごく大きな穴以外はいいですよ」と言ってもらえたというこちらの団地。おかげで、そこまで神経質にならずにカスタマイズが楽しめているそうですが、asami さんのモットーは、「大変すぎるDIYはしない」こと。
一番頑張って作ったというロフト以外は、マスキングテープ、それに布をうまく使って、上手に、そして手軽にカスタマイズされているものがほとんどで、真似したいアイディアがいっぱいです。
マスキングテープや、布を使ったDIYが多いのは、好みに合わせてまたすぐ変えることができるというのも理由のひとつ。
インスタグラムやネットで探して、「ほしい!」と思うものはとことん探して、すぐに入手するという asami さん。どんどん成長するお子さんたちに合わせてライフスタイルも変化していきますが、気に入って買ったものや、インテリア好きのお姉様から譲り受けたものは、いろいろな場所で、いろいろな形に使い回しています。
「団地の部屋は、真っ白で、カスタマイズがしやすいところがよかった」とasamiさん。ライフスタイルにあわせてどんどん進化していく楽しいお部屋。暮らしをおもいっきり楽しむって、素敵だな、と感じた取材でした。
asamiさんの Instagramアカウントはこちら
http://instagram.com/aozorarintaro
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。役得。