いつまで経っても、美しくいたいわ
1LDK(30.51㎡)
これから家具を揃えていこうと思っている方へ。家具選びって、選択肢が多すぎて迷いますね。今回は、よくある家具選びの失敗、まとめてみました。私の屍を越えてゆけ!
text : Miha Tamura from goodroom journal(初出:2018年4月)
いざ引越し、となったときに「困った」とよく聞くのが、IKEAのベッド。
欧米の大きなお部屋を想定して作られているベッドは、解体不可。引越し屋さんで対応してくれないことが多いです。解体ができないと、ドアを通らないから、持ち運ぶことができない……泣く泣く破壊して捨てるしかなくなった、という話をよく聞きます。
ベッドルームのサイズとベッドの規格、それにもちろん搬入経路もしっかり確認して、良いベッドを購入してくださいね(参考記事:ベッドルームって何畳あれば大丈夫? 広さ別のレイアウトまとめ)
安いけどデザインのいいソファを見つけた! と思ってネットで買ったはいいものの、座ってみたら座り心地がどうにも悪い。それは、中材の違いです。ソファは、見た目が同じでも、価格によって座り心地にかなり差が出ます。処分するのにもお金がかかりますよね。
ソファは、しっかりとした中材のものを選びましょう。10年保証などのサービスがあるお店もありますよ。goodroomスタッフ伊藤のおすすめは「NOYES」のもの(このお部屋はこちら)
素材を気にするべきなのはもうひとつ、木のテーブルや、棚。一見、同じような見た目でも、ちょっと傷がついたときに、表面が剥がれてみたら中からまったく違う色味の木が出てくる……それは、合成材に木目を印刷したプリント紙を貼ってつくられた、「プリント合板」というものです。プリントの家具は、最初はよくても、湿気でめくれたり経年で劣化してしまうことが多いので注意したいところです。
革や鉄、木の板など、経年変化を楽しめる素材を選ぶと、長く楽しめます。(このお部屋はこちら)
なるべく組み立て式ではないものを選ぶのも、「長く使える」ものを選ぶ時のポイントです(参考記事:長く使えるものを選びたい。元家具店店長に聞く“ちょっといい家具”の選び方)
大きなダイニングテーブルを買ったはいいものの、動線を考えていなくていつも邪魔で足をぶつけてしまう……。そんな失敗も。家具のサイズ感って、お店で見ているのと家で見るのではまったく違うので気をつけましょう。
LDKであっても、必ずソファとテーブルをおかなくちゃいけない、なんてこともありません。ローテーブルで食卓も兼ねたり、大きめのダイニングテーブルでくつろいだり、いろいろ方法があるので、一気に揃えるのではなく、必要になったタイミングで徐々に揃えていくのもありですね。(参考記事:狭いリビング・ダイニングを活用する方法を教えて!)
お店で見て、「ぱっ」と気に入って買ったものでも、部屋に帰ってきて全体を見るとなんだかちぐはぐしてしまう……そういう人は、買いに行く前に「ルール」を決めておくとよいですね。
一人暮らしの小さなお部屋では、「この色のものしか買わない」「家具や布はこの素材で揃える」などがポイント。(参考記事:ワンルームでも広く見せるコツって? 家具・インテリア選びの5つのルール)
ふたり暮らしの方は、「つくりたいお部屋」のイメージを共有するアルバムを作って、日ごろからすり合わせしておくと喧嘩になりません。(参考記事: 失敗のない買い物をするために。by OURHOME Emi)
新生活に備えて、憧れのドラム式洗濯機を購入! ところが、ドアを通らなくて諦めざるを得なかった……という失敗談も。ドラム式洗濯機は最近登場した家電のため、どうしても置けない間取りの部屋もよくあります。特に洗面所や脱衣所に洗濯機パンがあるお部屋は要注意。廊下が狭かったり、ドアが狭かったりするとまわりきらないことが多いので、置く場所だけではなく経路の確認がこちらも必須です。
ここだけはしっかり図るべき!という場所をメモした上で、内覧に臨みましょう(参考記事:引越しで慌てないために。「採寸」で測っておくべきポイントまとめ)
いただいた質問に、引越し大好きな goodroom スタッフがお答えします。
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。