TOMOS 下町での新しい暮らし
1R(27㎡)
一人暮らしの1Kやワンルームのお部屋。今持っている家具を置けるかな?どのぐらいの広さがあれば大丈夫?そんなお悩みに答えました。
text : Miha Tamura from goodroom journal(初出:2017年10月)
一人暮らしをスタートするのですが、平米数を見てもうまくイメージがつかず、どのぐらいの広さが必要か迷っています。一般的に、何平米ぐらいあれば大丈夫なんでしょうか?
一人暮らし向けのワンルームや1Kのマンションの場合、特に首都圏では「20平米〜25平米」のものがほとんどです。
それを下回ると、収納が小さかったり置ける家具を限られたり、工夫をする必要が出てきます。ミニマムに生活する自信のある方以外は「20平米」を基準に考えてください。
「20平米〜25平米」の間では、平米数が大きければ大きいほどいいということはなく、「設備」や「間取り」がどうなっているかによって、「使えるスペース」は変わってきます。自分の「置きたい家具」と「実際の間取り」をよく見て吟味しましょう。
同じ平米数でも、その中には玄関、お風呂、トイレ、キッチン、メゾネットの階段部分なども面積も含まれています。
たとえば、
・ ウォークインクローゼットなど、収納スペースが大きい部屋
・ カウンターキッチンなど、キッチンが広い部屋
・ バス・トイレ別の部屋
・ 玄関・廊下が広い部屋
・ メゾネットなど階段付きの部屋
などは、そのぶん生活スペースは狭くなります。
床面積の広さ以上に、家具を置くとき重要になるのが「使える壁」の広さ。
たとえば、
・クローゼットや部屋の仕切りのドアがたくさんある
・窓がたくさんある
といった部屋は要注意。
壁につけて家具を置ける面が少なくなり、その分デッドスペースがうまれることがあります。
「ここにベッドを置いて、ここにはテレビ」とイメージしながら間取り図を見るようにしましょう。
置きたい家具が決まっているなら、採寸も忘れずに。
部屋が広すぎるとスペースを持て余す場合もあり、デメリットもあります。
たとえば、
・ 広くて仕切りのない部屋は、冷暖房代が余分にかかります
・ 広ければ広いほど、掃除にも時間がかかります
「ベッドとソファ、両方置くには何平米必要ですか?」
というご質問もよく受けますが、それもやっぱり「間取り次第」&「工夫次第」です。
当然、30平米あればほとんどのパターンでベッドとソファが置けますが、25平米以下でも工夫をしてソファとベッド両方を置いていらっしゃる例はたくさんあります。
おしゃれなお部屋の実例をよくチェックして、似た間取り、似たサイズ感の家具を探すようにすると失敗が少ないかもしれませんよ。
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。
TOMOSのお部屋一覧はこちらから
東京・神奈川・埼玉・千葉|大阪・神戸・京都|名古屋|福岡|広島|札幌
TOMOS の詳細はこちら
https://www.goodrooms.jp/about_tomos/
月額6.98万円から、全国400以上のホテルやTOMOSのマンスリーマンションに「定額」で自由に住み替えできるサブスクサービス「goodroom サブスくらし」がスタートしました。
初期費用も不要、家具・家電も不要で、思いついた日から気軽に新生活がスタートできます。
新しい暮らし方の選択肢に、ぜひ加えてみてください。
goodroom サブスくらしの詳細はこちら
https://livingpass.goodrooms.jp/
田村美葉
田村美葉
goodroom journal編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroom journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
詳しいプロフィールはこちら