「休みを取れない自分」をやめて「1か月休む」を習慣に。ホテル長期滞在という選択が、働き方を軽くする
気づけば予定が埋まり、休むことに少し罪悪感を覚えてしまう日々。そんな暮らしをふっとほどくように、毎年1か月の長期滞在を続けているのが、台湾から訪れたchenさんです。国を移動しながら働く量を絞り、心を整えるための余白をつくる。東京でのロングステイでは、観光も仕事もゆったりと。その生き方には、忙しさの中で忘れがちな “自分を取り戻す時間” がありました。…
住んでみないと分からないことが、街にはたくさんあります。harukaさんは固定の家を持たずに住み替えながら、「ここなら暮らせそう」という感覚を集めてきました。goodroom residenceとホテルを行き来する、一人暮らしフリーランスの暮らしの話です。
text : Asako Sakurai
季節ごとに住まいを変えながら暮らしたい。
仕事に集中する時期と、しっかり休む時期をつくり、軽やかに生活したい。
そんな多くの人が一度は憧れる暮らしを、実際に続けているのがharukaさんです。家具・家電つきのコリビングレジデンス、そしてホテルに2週間〜1ヶ月単位で住み替えが可能なサービス「goodroom サブスくらし」を利用し、サウナやワークラウンジを備えたコリビングレジデンス「goodroom residence」と、全国各地のホテルを拠点に、1か月〜数か月単位で住まいを転々とする生活を送っています。
どんな仕事をしていれば、そんな暮らしができるの?家を持たない生活のリアルな話が知りたい……。harukaさんに、今の暮らしについて詳しく聞いてみました。
――harukaさんの、今の住まい方について教えてください。
だいたい「3か月はがっつり仕事をする」「1か月は仕事をセーブして地方で過ごす」というサイクルができてきました。
仕事がメインの時期は、関東近郊の goodroom residence を拠点に。リフレッシュしたい時期には、地方のホテルに滞在しながら、観光も楽しみます。
この暮らし方を始めて、もうすぐ3年になりますね。
――とても自由な暮らし方ですね!お仕事はどんなことをされているのでしょうか?
フリーランスで、住宅関係の仕事をしています。設計士さんの補佐として、パースや図面を描くことが主な業務です。

パソコンが使えて、電話対応ができれば問題ない仕事なので、リモートでも十分に働けます。
泊まりたい施設は常にリストアップしていて、実際にいろいろなホテルの内装を見ること自体が、仕事にも活きていると感じています。
――固定の部屋を借りず、ホテル暮らしに興味をもったのはなぜですか?
ホテルの内装などを仕事で扱うことが多く、自然といろんなホテルを見るようになり、「自分もこういうホテルに泊まりたい」と思うことが増えました。
もともとは賃貸で一人暮らしをしていて、一度は実家に戻ったものの、条件が合わず悶々としていた時、「ホテル暮らし」ができるというgoodroomの広告を見つけて「今ならできるかもしれない」と前に進むことができたんです。
――現在お住まいなのは「goodroom residence 戸塚」ですよね。どんなところが気に入っていますか?
どの goodroom residence よりも、ラウンジが広々しているところですね。
集中したい作業や、個人情報を扱う仕事のときは自室で。それ以外の作業はラウンジで、と使い分けています。


あまりにも気に入って、一度地方のホテルに移動したあと、もう一度戸塚に戻ってきたくらいです(笑)。
――それはうれしいコメントです!goodroom residence 戸塚では、具体的にどんな暮らし方をしているのですか?
部屋は収納が多いので、荷物を外に出さず、すっきり暮らせています。


夏服など使わないものは実家にまとめて置かせてもらい、衣替えのタイミングで丸ごと入れ替えています。

食事はお米だけ炊いて、あとは近所のスーパーでお惣菜を買うことが多いですね。自炊は最低限です。
――休日はどのように過ごしていますか?
プロジェクターでYouTubeやDisney+を観たり、漫画や本を読んだりして、ゆっくり過ごしています。


――1か月は地方でリフレッシュということでしたが、これまでどんな場所に行ったんですか?
金沢と沖縄に行きました。金沢はハイシーズンだったこともあり、ホテルが取りづらかったり、観光客が多かったりと大変なこともありました。
その反省を活かして、沖縄はオフシーズンに。オーシャンビューの部屋を選び、朝は日の出を眺めて、午前中だけ仕事。午後はランチに出かけたり、観光をしたりする生活でした。


1か月と長めの滞在なので、予定は詰め込みすぎず、観光目的では行かないような場所や裏路地を歩くことを意識していました。
――具体的な生活費を伺ってもいいですか?
はい、だいたい以下のような感じで暮らしています。
家賃 9万~15万円
食費 3万円
光熱費 0円
通信 3,000円
趣味娯楽費 1万~8万円
日用品 3,000円
交際費 1万円
趣味娯楽費に差があるのは、沖縄などの観光地で生活しているときは、いろいろと費用がかさむから、幅をもたせています。家賃も同様ですね。
食費はできるだけまとめ買いをするようにしたりして、余分なお金をかけないように気を付けています。
――最後に、これからについて教えてください。今後もこの暮らしを続ける予定ですか?
今のところは、続けていくつもりです。
以前の一人暮らしで使っていた家具家電はすべて処分しているので、またイチから揃えるのは大変で。
将来、同棲や結婚などライフステージが変わる可能性もありますが、それまではできるだけ身軽でいたいと思っています。

今は「ここなら長く住んでもいいかも」と思える場所に出会うために、住み替えている感覚ですね。実際、沖縄での暮らしがあまりにも心地よくて、賃貸サイトで部屋を探したほどです。
次は関西方面の goodroom residence も検討中。まだ住んだことがない地域なので、人生経験を増やす意味でも、この暮らしを続けていきたいですね。
動画でさらに詳しく紹介しています。
「goodroom サブスくらし」は、家具・家電つきのマンスリーレジデンス、そしてホテルに2週間〜1ヶ月単位で住み替えが可能なサービスです。
家具や家電、WiFiなど、必要なものが揃っているので、引越しで用意するのは、スーツケースひとつだけ。敷金・礼金などの初期費用もありません。
毎月自由に住む部屋を変えられて、リーズナブルに好きな街に住む。そんな賃貸より身軽な暮らし方を実践してみませんか?

「goodroom residence」は、1ヶ月単位で契約できる goodroom の マンスリー・コリビングレジデンスです。
家具・家電が揃っているため、新たに購入する必要がありません。また、広々としたワークラウンジからサウナやカフェまで、賃貸とは違い共有部が充実しているため、仕事・プライベート共にいろんな過ごし方が実現できます。
これまでにない、もっと自由なお部屋探しを始めてみませんか?

櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら