TOMOS 静かな幸せ
1LDK(34㎡)
すっきりと整理された部屋に暮らすシンプリスト・ミニマリストたち。ものを減らすには、「捨てる」前に「買うのをやめる」のも大事。無駄な買い物をしないためのルールをお聞きしました。
by goodroom journal
ミニマルな暮らしの発信をされているミーさんの買い物のルールは、「少し価格が高くても、長く使えるものを選ぶ」こと。
「トレンド感の強いデザインよりも、シンプルで素材の良いものを選ぶようにしています。実際にソファやテーブルは、見た目だけでなく『経年変化も楽しめるか』を基準に選びました。結果として、飽きずに長く使えています」

「以前は『安いから』『今っぽいから』という理由で選ぶことが多く、結果的に短期間で手放すことが多くありました。買い替えを繰り返すことで、逆にお金もかかっていると気づいたのがきっかけです。
ひとつひとつのモノに愛着が持てるようになり、無駄な買い物が減り、部屋にも統一感が生まれました」
1LDKから8割のモノを手放し、8.4畳1Kにお引越しされたWoodyさんのルールは、ひとつのモノを「兼用」したり、「代用」したりすること。
「例えばダイニングテーブルは、食事だけでなくPC作業にも使い、デスクの役割も兼ねています。ベッドには枕やクッションを多めに置いて、ソファとしても使っています」

「『兼用・代用』を意識するようになってから、物欲は自然と落ち着いてきました。何も持っていない状態だと『欲しい』という気持ちが強くなりますが、すでに代わりになるものがあると、『欲しいけど、持ってるしな……』と一度立ち止まれます。その小さなブレーキが、『本当に必要なモノ』を見極めるきっかけになるのかもしれません」
都内1LDKで二人暮らしをしていらっしゃるシンプリスト、夕街さやさんは、「小さな無駄遣い」を洗い出してやめていこうと考えたそう。
「なにが無駄遣いかは人によってさまざまですが、わたしにとっては出先で買ってしまうペットボトル飲料がまさに小さな無駄遣いでした。毎日買うわけではないのでそれほどの出費とは思っていなかったのが落とし穴。しかも買ったからといって気分が上がるわけでもなく、一応買っておこう、という気持ちだけでルーティンのように支払っていたお金でした」

「そもそもどうして買ってしまうのかを掘り下げていくと、出先で飲み物を持っていないとなんとなく不安だから。そんな気持ちに気づいてからは、家から水筒を持っていくようになりました。自分でも気づかなかった不安と向き合ったら、対処法がわかって小さな無駄遣いが自然と減りました」
身軽に2週間から住めるホテル・マンスリーレジデンスのサブスク「goodroom サブスくらし」を利用し、食費・生活費は月4万円以内というルールで単身赴任生活を送るアカザワさん。調味料、日用品など、気づけば増えがちなものは、ストックを増やさず、今ある物をしっかり使い切ってから次を買うことがルール。

「以前はつい特売で買ってしまい、同じ種類のものがいくつも溜まることがありました。しかし、単身赴任先でそれを続けると部屋が狭く感じるようになり、『まずはある物を使い切る』大事さに気づきました。
さらにストック管理や買い物に使う時間が減り、余った時間を休息や趣味のサウナ、友人との時間に回せるようになったのも大きな変化です。生活のムダが減った分、心にも余裕が生まれました」
「goodroom サブスくらし」を利用し、半年の間に4つの拠点を転々としながら暮らしているMoekaさんは、服を選ぶ基準を「デザイン」から「着回しやすさと質の良さ」に変えたそう。
「派手な色や柄物、1シーズンしか着られない流行服を買うのをやめ、無地でベーシックな色の服をベースにしています。その分、香水などのかさばらないアイテムで変化をつけるのが今の私のスタイルです」

「どの服を組み合わせてもコーディネートがまとまるので、朝の準備に迷う時間がなくなりました。また、服を減らした分、お気に入りの香りにこだわったりと、目に見えない部分での『自分らしさ』を楽しめる心の余裕が生まれました」
「goodroom サブスくらし」を利用し、日本と海外を夫婦で行き来しながら暮らすアメたびさんは、ネットやSNSで見かける「今年買ってよかったもの」「ミニマリストの必需品」といった、誰かのおすすめに頼らず、「今の自分のライフスタイルに本当に必要か」をしっかり考えてから購入するのがルール。
「SNSでよくおすすめに出てくる『旅の便利グッズ』を深く考えずに購入したことがありました。しかし、実際に旅先で使うと、サイズが大きすぎて重かったり、自分の生活には合わなかったりして、結局すぐに手放すことになりました。『他人にとっての良いもの』が、『自分にとっての良いもの』とは限らない、あたり前のことなのですが、身をもって実感しました」

「自分が必要なものを一番理解しているのは、やっぱり自分自身。「今の自分」のライフスタイルや、理想の暮らしを叶えてくれるものを自分で探すのが一番です」
「goodroom residence」は、1ヶ月単位で契約できる goodroom の マンスリー・コリビングレジデンスです。
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