好きな「青」と、家族から引き継いだ家具が並ぶ1K
ひさえさんが初めての一人暮らしに選ばれたのは、築30年弱、20㎡ほどの1K。「青」を基調にさまざまな色がバランスよくまとまった、見ていて楽しい気持ちになるお部屋です。
お部屋の広さは6.7畳ほど。床にはご友人と協力して、フロアタイルを敷いてモルタル風に変えられています。
「建具など内装の色味が実家と似ていて親近感があって。実家でも窓が多い明るい部屋に住んでいたので、内覧で部屋に入った瞬間とても明るい部屋だったことも決め手になりました」
ロースタイルでソファがわりにもなるセミダブルのベッドを置いて、広々と。「ベッドメイキングがしたいと思っていて、クッションを2つ並べたかったのでセミダブルを選びました」
「部屋を好きにカスタマイズできるのがめちゃくちゃ楽しい」とひさえさん。一人暮らしを始めるなら「絶対可愛い部屋にしよう」と決めていらっしゃったのだそう。
マティスの描く絵が好きで、青色が好きになったというひさえさん。お部屋のテーマカラーはもちろん「青」。でも、青は青でも、「部屋に合わない青は買わない」のがルール。
ものを買うときには部屋の写真を撮って、お店で比べながら選んでいるのだそう。
ラタンのチェスト、その上に飾られたアート、そしてお気に入りという鏡台など、お部屋にはお祖父様の家から引き継いだものもたくさんあります。「この柱と壁の間のスペースを見たときに、あ、ここにはまるな!と思ったのも、決め手のひとつです」
大切に使われているコーヒーミルも、お祖父様から受け継いだものなのだそう。
思いきりデコレーションを楽しむ壁面
ひさえさんのお気に入りのものがウォールフックやすのこを使ってたくさん並ぶ、楽しいコーナー。「いろいろ飾りたいと思いつつバランスには気をつけていて、飾る場所も少しずつ調整しています」
飾る範囲は「このすのこの上だけ」と決めて、すっきりと並べられています。植物は、ご近所にあり仲良くなったというお店で購入されたもの。
お気に入りというミラーは、幡ヶ谷の「u; generalstore」で購入。「ラタンが部屋の雰囲気に合うな、というのと、色味がすごく可愛いなと思って購入しました。色違いで2つ置いています」
知り合いのカメラマンさんが遊びに来たときに撮ってくれたという、周辺のお写真も飾られていました。
お洋服にも「青」が多いひさえさん。
中にはちょっとユニークな形のアイテムも。「蚤の市に行ったとき見つけたもので、見た瞬間に買おう!となりました。部屋の中にはポイントで赤も少し取り入れるようにしています」
お祖父様から受け継いだ家具と、一人で暮らし始めて出会ったお気に入りのものたちを並べ、好きな「青」で全体のバランスをとる。一人暮らしを思いきり楽しんでいるのが伝わってくる、素敵なお部屋でした。
ひさえさんの Instagram アカウントはこちら
https://www.instagram.com/_pyong.suke_/
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文:oodroom journal 編集長 田村美葉
「団地で暮らす旅好きミニマリスト」としても活動中のお部屋好きライター。宅地建物取引士。goodroom journal でこれまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。(詳しいプロフィールはこちら)
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