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「ふつうの賃貸」をおしゃれに住みこなす。一人暮らしのインテリア実例6選

暮らしを灯すアイデア集 Vol.363

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「ふつうの賃貸」をおしゃれに住みこなす。一人暮らしのインテリア実例6選

よくある四角い1K・ワンルーム。よくある木目調のフローリングや建具。いわゆる「ふつうの賃貸」だけど、おしゃれに住みこなしている、一人暮らしのインテリア実例をまとめました。

text : Miha Tamura

【7畳】シンプルすぎない空間づくり

ko さんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、22㎡ほどの1Kのお部屋。家具の配置を工夫しすっきり見せながら、インテリアのアクセントを意識することで、「ごちゃごちゃしすぎず、落ち着きすぎない」お部屋をつくっていらっしゃいます。
もともとは何もなかったベッドとソファの間に無印良品のスタッキングシェルフを置いたことで、閉塞感は出さずにゆるく空間を仕切れるようになったそう。基本は木製の家具をベースにしながら、IKEA の照明やティッシュボックスのオレンジ、ノートのグリーンなど、小物で色を取り入れるようにされています。

【8畳】色の統一感とバランスを整える

MINIさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、28㎡ほどの1K。色の統一感とバランスを整えてつくられた、ナチュラルモダンな空間です。お部屋は8畳ほどの正方形の間取り。ウッドベースにブラウン、グレー、ベージュ系のカラーで統一し、整えていらっしゃいます。
ソファに座ったとき、ダイニングチェアに座ったとき、ベッドにいるときなど、どの場所から見た景色もお気に入り、とMINIさん。あちこちを飾るのではなく、何も飾らない空間も残されているのが印象的です。

【6畳】真ん中にダイニングテーブル

6畳ほどのお部屋、窓側にベッド、真ん中にダイニングテーブルを配置されているchizuさん。引越した当初はこんな風にソファとローテーブルを置かれていたそうですが、「ダラダラしてしまって、結局何もしないことが多くて。朝食をダイニングで食べたい、という理想があったので、ダイニングでご飯を食べたり、パソコンを使ったり、というスタイルにしようと思って、買い替えました」とのこと。
ラグはニトリで購入。茶色の面積が多いとナチュラルな雰囲気に寄りすぎるため、グレーのラグを敷くことでモノトーンでモダンな雰囲気を作られています。

【8.5畳】「開放感」をもたらす配置

8.5畳とインテリアを楽しめる広さがあったことに加え、東向きで日当たりも良く、植物を育てるためのベランダもあるという3つの条件でお部屋を決めたCanakoさん。初めての一人暮らしで選ばれた住まいは好きなインテリアと植物を楽しみつつ、開放感ある空間を大切に空間づくりを考えられています。
床には、はめ込み式の置くだけフロアタイルを敷いて雰囲気を変えられています。

【8畳】各要素のバランスを意識する

趣味の音楽に関連するものをベッドサイドに集め、8畳の空間を楽しく使いこなしていらっしゃるあんさん。
思い切って購入したというデザイナーズ照明を中心に、自身の愛着あるもので構成されています。物数は増えても、各要素のバランスを意識しているそう。「素材、色、曲線と直線に高さのバランスに気を付けてお部屋を考えています。素材は木とファブリックメインにピンポイントでガラスやクロームを使うことですっきりと。色は白・オレンジ・アクセントのブルーを中心にしています。」

【7畳】ミッドブラウンの家具を中心に

前のお部屋のナチュラルテイストから、違う色合いに挑戦しようと、家具の色味はミッドブラウンで揃えたというymogさん。メンズライクになりすぎないように、カーテンやラグ、ソファーなど面積の大きいファブリックは明るいナチュラルカラーを選ばれています。
ダイニングとソファスペースの間には、お気に入りのインテリアや本を集めたディスプレイスペースがありました。こちらで飾られているアイテムも木の色合いや可愛らしいデザインが多いですね。

初期費用ナシ・おしゃれな家具・家電付きの「goodroom residence」

「goodroom residence」は、1ヶ月単位で契約できる goodroom の マンスリー・シェアレジデンスです。

goodroomがセレクト・造作した家具が揃っているため、新たに購入する必要がありません。一部施設では水回りやキッチンが共有ですが、その分掃除はgoodroomにお任せ!仕事やプライベートに時間を費やせます。

また、広々としたワークラウンジから、サウナやカフェまで、賃貸とは違い共有部が充実しているため、仕事・プライベート共にいろんな過ごし方が実現できます。

賃貸とホテルの中間のような、新しい住まいのサブスク。これまでにない、もっと自由なお部屋探しを始めてみませんか?

リノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」って、どんな部屋?

賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。

ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。

五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。

「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。

TOMOSのお部屋一覧はこちらから
東京・神奈川・埼玉・千葉大阪・神戸・京都名古屋福岡広島札幌

 

 

 

 

 

田村美葉

田村美葉

団地で暮らす旅好きミニマリスト。千葉の団地に住んでいます。goodroom journal でこれまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。詳しいプロフィールはこちら

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