北欧の名作家具「Artek アルテック」のテーブル・スツールがあるインテリア実例9選

建築家アルヴァ・アアルトによって設立された「Artek アルテック」

Artek は、1935年にアルヴァ・アアルトら4人の若者によって設立された、フィンランドの家具メーカーです。

フィンランドを代表する建築家であるアルヴァ・アアルト。自分の建物にあう家具をつくりたいとデザインされたテーブルやスツールは、「L-レッグ」といわれる脚が特徴。フィンランド産バーチ材を用い、無垢木材を直角に曲げる技術によって、シンプルで優美なデザイン性と丈夫さを兼ね備えています。

STOOL 60

アアルトにより1933年にデザインされた「STOOL 60」は、Artek の代表的な家具。座面と三本の脚という最小限の要素でつくられています。

シンプルなデザインなので、椅子としてだけではなくローテーブルや飾り台としても使え、さらにスタッキングもできます。

「基本の家具」として1脚ずつ集めていきたい名作家具です。

TABLE

Artek の TABLE の代表的なものは、スクエアテーブルでは奥行が大きい順に

TABLE 82（奥行85）、TABLE 81（奥行75）、TABLE 80（奥行60）

となり、さらにそれぞれ横幅が大きい順に

TABLE 80A（120×60）、TABLE 80B（100×60）、TABLE 80C（60×60）

そのほかに、丸テーブルのTABLE 90A（直径100）、TABLE 90B （直径75）などがあります。

TABLE 80C / STOOL 60

TABLE 80A

TABLE 81A / CHAIR 66 / CHAIR 69

TABLE 90B

TABLE 90A

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