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センスがいい人のダイニングテーブルの選び方。おしゃれなインテリア実例6選

暮らしを灯すアイデア集 Vol.470

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センスがいい人のダイニングテーブルの選び方。おしゃれなインテリア実例6選

ダイニングスペースの広さや、暮らし方に合わせて上手に選びたいダイニングテーブル。一人暮らし〜三人暮らしまで、センスよく空間をまとめ暮らす人のダイニングテーブルの選び方をまとめました。

text : Miha Tamura

【一人暮らし・φ80cm】仕事にも食事にも使いやすく

ウォールナットカラーのフローリングがモダンな印象の、8畳の1K。窓側に円形のダイニングテーブルを配置し、窓の外を眺めながらくつろぐことができるようにされています。
直径80cmと少し大きめのカフェテーブルをチョイス。仕事にも食事にも使える便利なダイニングスペースです。8畳という部屋の大きさに合わせて、ソファは置かず大きめのテーブルのみを選んだことで、動線もすっきりと暮らせているそう。(このお部屋はこちら)

【二人暮らし・80cm×80cm】素材ミックスでモダンな雰囲気をプラス

メゾネットで天井が高く開放感のある、は約12畳のリビングダイニング。コンクリート打ちっぱなしの壁に、あたたかみのある色合いの木の家具を選び、うまく調和のとれた空間になっています。
テーブルは、PACIFIC FURNITURE SERVICE の SQUARE TABLE L。大きさは80cm×80cmです。「二人で使うのにちょうどよく気に入っています。北欧っぽさもありつつ、脚にはメタルが入っていてアメリカの雰囲気もあります」(このお部屋はこちら)

【二人暮らし・φ90cm】名作家具を愛でる暮らし

吹き抜けで天井が高いリビングダイニング。必要なものを周りに揃え、食事はもちろん、朝のコーヒータイムや読書時間など、ダイニングテーブルでほとんどの時間を過ごしているんだそう。
前の家から使い続けているという、Artek の TABLE 90A は思い入れのある家具。このテーブルを中心に、ダイニングスペースは明るい北欧風にまとめていらっしゃいます。(このお部屋はこちら)

【二人暮らし・φ100cm】空間にぴったりのサイズを選んで使いやすく

あたたかい無垢材の床に、造作家具のあるリノベーション賃貸のリビングダイニング。造作棚の赤みのある木の色に合わせて選んだのは、「KANADEMONO」のダイニングテーブルです。 「以前は四角いテーブルでしたが、旦那のアドバイスで円卓に。120cmでは大きく、90cmでは小さいと感じていたので、100cmでサイズオーダーしました」
円卓にしたことで動線がスムーズになり、来客時も詰めて座りやすいと実感しているそう。椅子は、テーブルに合わせたウッド素材のものと、空間を引き締める黒のチェアを組み合わせていらっしゃいます。(このお部屋はこちら)

【二人暮らし・100cm×100cm】角をつくらずやわらかな空間に

ブラウンカラーの家具で落ち着いた雰囲気にまとめられたダイニングスペース。
ダイニングテーブルとチェアは NOCE のもので、椅子はあえてデザイン違いの2脚をセレクト。 楕円形に近い三角テーブルを選んだ理由は、「角をつくらず、丸みのある空間にしたかったから」。中央に配置された照明の真下で、ふたりの時間がやわらかく交差しています。(このお部屋はこちら)

【三人暮らし】

リビングやダイニングの周りには、あまり大きな家具をおかず、すっきりとした空間をつくるようにしているというお部屋。サイドボードの上におくものを、そのときどきの気分によって頻繁に変えて楽しんでいらっしゃいます。
ダイニングテーブルは、名古屋のヴィンテージ家具店「Favor」の新着家具展で出会った、1950年代のスェーデンのもの。エクステンションタイプで、広げて使うための天板をすっきりとテーブルの中にしまうことができるギミックに惹かれて購入したのだそう。それぞれ思い入れのある名作チェアを組み合わせて、上質な空間をつくられていました。(このお部屋はこちら)

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田村美葉

田村美葉

団地で暮らす旅好きミニマリスト。千葉の団地に住んでいます。goodroom journal でこれまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。(詳しいプロフィールはこちら)
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