TOMOS お部屋とアップデート
1R(18.5㎡)
素敵に働くひとの、毎日の習慣をお聞きします。第1回は、「きれいめ好きOLのときめくミニマルライフ」をテーマに情報を発信していらっしゃる、ゆるミニマリストOL めろぱさんの3つの習慣。仕事の効率をあげるために考えられたモーニングルーティーンやランチの習慣について、教えていただきました。
presenter : ゆるミニマリストOL めろぱ
ごきげんに働くために余裕のある朝を過ごしたい私は、選択肢の少ない「ミニマルなルーティン」を送っています。
季節によって変わりますが、5時〜5時30分に起床。マウスウォッシュで口の中をスッキリさせ、一気に目を覚まします。
その後はスキンケアとメイク。口紅を含め、所有しているコスメは「一役一品」で、「今日はどんなメイクにしよう」と考える時間を削減して、毎日同じナチュラルメイクをしています。
ヘアセットも毎日同じ。私の定番ヘアは、手入れしやすい黒髪に縮毛矯正をあてたストレートのロングヘア。寝癖を直すためにストレートアイロンで伸ばした後、オイルをつけて軽くセットするだけで完成です。
ヘアメイクが終わったら、クローゼットにある数着のワードローブの中から今日着る服を選びます。服は天気や気温、仕事内容によって変わるので、前日にYahoo!天気を確認し、頭の中で組み合わせを考えておきます。
朝ごはんも選択肢を与えず、毎日同じもの。ココナッツオイル入りのブラックコーヒーとヨーグルト。ヨーグルトにはオートミールのほかにアーモンドとクルミを入れてはちみつをかけます。食欲のない朝でも食べやすいわたし的にベストな朝ごはんです。
ヘアメイクや服装、朝ごはんを「定番化」している理由は主に2つあります。ひとつは、自分自身に似合うものを理解した上で、自分のスタイルを最大限にアピールしたいから。そして、頭がよく働く貴重な朝に「それほど重要ではない選択」によって脳のエネルギーを消耗したくないから。これらは高校生の時から変わらない習慣です。
ある程度選択肢を限定し、固定化できるものは固定化することで人生でもっと大切なこと(趣味や自分自身と向き合う時間、仕事で最大のパフォーマンスを発揮すること)に時間や脳のリソースを使えるようになりました。
ランチタイムの質=午後の仕事の質だと考えています。
毎日手作りの小さなお弁当を持参します。中身は、もち麦入りのご飯を軽くよそって、ブロッコリー、ゆで卵か卵焼き、低温調理した鶏むね肉を乗せるだけ。余白があれば、冷凍枝豆やしらすを詰める栄養満点のランチです。
社会人になってすぐ、午後からは眠くて思うようにパフォーマンスが発揮できませんでした。なぜ集中できないのかを調べたところ、自分は昼食を食べ過ぎていることを知り、改善することにしました。
午後からもデスクワークの時は、腹八分目がベスト。徹底するようになってから、午後に眠くなることがなくなりました。
ただし、どれだけいいランチをしても、午前中の集中力に勝る力は午後には出ないので、午前中は企画書の作成など頭を使う業務、午後は打ち合わせやアポを入れて動き回ることが多いです。
そして定時で帰ることを目標に、午後にもできる限り最大のパフォーマンスを発揮します。
PCにセットしたアラームが定時を知らせてくれたら、すぐに電源を落とし、帰る準備をします。定時で帰ることで「仕事を時間内にやりきった」という自信が生まれ、気分も上がってごきげんになれます。明るいうちに家に帰り、明日に備えるために、一日の疲れをとるナイトルーティンを送ります。
まずは19時30分までに軽い夕食を夫と2人でとります。疲労回復と細胞の修復を目的としたタンパク質多め・糖質少なめの軽い食事です。
洗いものあとは、お風呂まで最低30分間読書します。ここで読む本は、ビジネス書というよりは何も考えずに楽しめる趣味系を選ぶことが多いです。
20時30分ごろにはお風呂へ。お風呂は自分自身をケアする大切な時間。湯船にお気に入りの入浴剤を入れ、スマホを持ち込んで半身浴。じっくりトリートメントしたり、スクラブで肌をなめらかにしたり……お風呂の時間は美容の時間でもあります。
お風呂上がりにはアロマオイルで全身を保湿。ベッドに入ってストレッチしたり、明日の天気を確認したりして、穏やかな気持ちで過ごします。明日も最高のパフォーマンスを発揮するために英気を養う大切な時間。最高のリラックスタイムを経て、22時までに消灯します。
社会人になってすぐの時、疲れが蓄積されていくばかりだった平日に、どうにかして疲れをリセットする方法はないか考え始めました。
本や実体験から「その日の疲れはその日のうちにとること」が翌日のコンディションの安定につながると分かり、疲れをリセットするあらゆる方法を探した結果、上記のようなナイトルーティンが誕生しました。
「時間」という全自類に平等に与えられた資産を有効活用するために、仕事以外の時間でもある程度はタイムスケジュールを組んでいます。
疲れが蓄積されていくばかりだった平日の夜に有意義な時間を過ごすことができるようになりました。
自分自身をケアして、たっぷり眠ることで、ご機嫌な朝を迎えることができます。翌朝からフルスピードで発車できるようコンディションを整えています。
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