コーヒーでも淹れようか
1R(26.49㎡)
社会人になって、上京するにあたり、理想の暮らしのイメージがあったというMasashiさん。必要なお金が貯まるまでは家賃や生活費を切り詰め、計画的にステップアップしたのが現在の住まい。
信念を持ってつくり進められているお部屋についてお話を伺っていきます。
text & photo : Tsubottle
Masashiさんのお住まいは、空間やインテリアに理想のイメージをもって考え進められたものでした。
「上京当初は今より半分ほどの広さの物件にして、物件やインテリアを揃えるのに必要なお金を貯めていきました。建築家さんのこだわりあるデザイナーズ物件が良いなと思いタカギプランニングオフィスさんのサイトを定期的に見ていた中で見つけたのがこの住まいです。」
コーヒー好きだからこそ、コーヒー豆も生活圏内に好みのお店を見つけて定期的に購入されているというMasashiさん。撮影中にコーヒーを淹れていただくと、お部屋には心落ち着くアロマのようにコーヒーの香りがお部屋全体に漂っていました。
暮らしのイメージの二つ目に持たれていたのが色合い。
「お部屋の風景を構成するインテリアやアイテムを考える時、ポップでカラフルな色を使いたいと思っていました。」
撮影当日、友人からのプレゼントとして届いたMoMA Design Storeの時計も3色が特徴的。
軸となる色合いが各スペースに加わっていくことで、より理想の空間へと磨かれていました。
お部屋を見渡すと各所に間接照明が置かれているMasashiさんのお部屋。照明計画にも自身の考えが反映されていました。
「照明は必ず温白色で、間接照明は、夜に間接照明だけで過ごせるくらいのボリューム感が必要だと考えています。」
照明もインテリアもしっかりと理想のイメージや考えをもってお部屋を作り進められているMasashiさん。今後は、インテリアのアップデートをしつつ、植物やプロジェクターでお部屋時間をさらに充実させていきたいそう。今後のお部屋のバージョンアップからも目が離せませんね。
Masashiさん(@_sanshoku_room)さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/_sanshoku_room/
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Tsubottle(つぼとる)
Tsubottle(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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