TOMOS 歩くよどこまでも
1R(18.81㎡)
いつでも人を呼べる、すっきりとしたリビングに暮らしたい。ごちゃごちゃせず、すっきりをキープするための片付けのポイントと、シンプルに整ったリビングのインテリア実例をまとめました。
text : Miha Tamura from goodroom journal
つい床やソファの上に出しっぱなしにしてしまうカバン、脱いだ服や、読みかけの本や雑誌など。
いつも散らかしてしまうな、と思うものは、専用の定位置をつくって、出しっぱなしを防止しましょう。
例えば、リビングの一角に有孔ボードの壁を立て、ものの定位置を一目瞭然に(このアイディアまとめはこちら)
テレビ周り、家電周りの電源ケーブルやコードは、なるべく見えないように隠しましょう。
電源ケーブル、コンセントの周りは火災が起きやすい場所でもあるので、専用のアイテムを使い、定期的な点検は忘れずに。
「インテリアになじむケーブル収納バスケット」でWiFiルーターや電源ケーブルを隠したお部屋。(アイテム紹介はこちら)
リビングには、オープンな収納だけでなく、小さめのチェストやキャビネットなど、中が見えない収納を置くのがおすすめ。
文具や書類などの細々としたものをしまう際は、見えない場所へとしまうとすっきりします。
見せる収納にはデザインにこだわったものや見せたい雑貨だけ。ハサミやセロハンテープなど細々としたものは、キャビネットの中にしまわれているお部屋(このお部屋はこちら)
すぐに手に取りたいリモコンやペンなどは、テーブルの上にバラバラに置くのではなく、バスケットやトレーなど専用の置き場所を決めておくと、散らかりません。
テーブルの上に置いたカゴをリモコン置き場にされているお部屋(このお部屋はこちら)
ティッシュケースや、ゴミ箱など。生活感を感じさせやすいアイテムほど、部屋全体のテイストになじむように素材や色にこだわりましょう。
ヴィンテージ家具にも似合う、ラタン素材のゴミ箱をチョイスされたお部屋(アイディアまとめはこちら)
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。