テーマカラーがある
のんさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、築50年ほど、40㎡の1LDK。洋室部分には白のPタイルを敷いてイメージチェンジ。ふすまは外して壁にたてかけ、はがせる壁紙を貼って「イメージボード」に。少し自分で手を加えて、ベースカラーは白、アクセントカラーは「緑」と「オレンジ」とテーマカラーを決めてお部屋づくりをしていらっしゃいます。
部屋に入った時にも、朝起きたときにも一番に目に入る、お気に入りのスペースにも、テーマカラーの「オレンジ」は欠かさずに。ルールが明確だと、鮮やかな色もお部屋になじみますね。(このお部屋はこちら)
空間に余白がある
衣装の製作やプロダクトデザインなど、日々「ものづくり」や「色彩」に向き合うお仕事をされているminamiさん。家具を選ぶときのルールは「少し小さめ」を選ぶこと。
サイズを測って「おける」と思って購入しても、実際にお部屋に置いてみると圧迫感があることも多いのだそう。大きさで迷ったときには「少し小さめ」を選ぶことで、部屋全体に少し余白を持たせることができ、それが「ちょうどいい」のだといいます。(このお部屋はこちら)
素材の色味を統一する
都内の築35年のマンションで暮らすMayaさん。窓から差し込む柔らかな光が、赤みがかったブラウンの家具と、無機質なステンレスの質感を照らし出す、お気に入りのカフェのような空間です。
木材なら『赤みがかったブラウン』、金属なら『シルバー』。そこに差し色として『オレンジ』を加えるのがMayaさんのマイルール。木の色味、金属の色味をそれぞれ統一することで、ちぐはぐな雰囲気にならず空間全体がまとまります。(このお部屋はこちら)
飾りすぎない
ミーさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、30㎡ほどの1K。余計なものは置かず、全体のバランスを考えながらゆったりと家具を配置した、シンプルで整ったお部屋です。
お気に入りの収納棚には、イサムノグチの照明やお香など、そのときどきの気分に合わせて「好きなものを、ちょっと置く」のがルール。スペースが余っていても、詰め込みすぎず、「飾りすぎない」のが素敵な空間をつくるポイントです。(このお部屋はこちら)
小さな照明を上手につかう
May さんが暮らしているのは、53㎡ほどの2LDK。大きい家具や気軽に買い替えられない家具は白やベージュカラーでまとめ、クッションやブランケット、アートなどで好きな色を取り入れ、シンプルながらも落ち着く空間をつくっていらっしゃいます。
お部屋のあちこちにある小さな灯りも大事な要素。シーリングライトの灯りだけではなく、複数の間接照明を足して卓上や壁を照らすことでグッと深みのある空間になります。(このお部屋はこちら)
ひとつ買ったら、ひとつ手放す
kajikoさんが暮らしているのは、築20年、70㎡の3LDK。お気に入りの古道具や古家具、それにたくさんの植物に囲まれたLDKはゆったりとくつろげる空間です。
家にいる時間の9割を過ごすというリビングは、kajikoさんにとって「至福の場所」。お気に入りに囲まれた空間ですが、全体の調和を崩さないよう、新しいアイテムを迎えるときは常に慎重に。ひとつものを増やしたら、ひとつ減らすルールを設けて、好きなものだけが残るよう心掛けているそう。(このお部屋はこちら)
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文:goodroom journal 編集長 田村美葉
「団地で暮らす旅好きミニマリスト」としても活動中のお部屋好きライター。宅地建物取引士。goodroom journal でこれまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。(詳しいプロフィールはこちら) YouTube / Instagram