single.php

日々に癒しをくれる、北欧インテリア。名作家具を大事にする私が買ってよかった、3つのアイテム

あの人の愛用品 Vol.321

シェア
日々に癒しをくれる、北欧インテリア。名作家具を大事にする私が買ってよかった、3つのアイテム

北欧の名作家具があちこちに取り入れられ、日々忙しく暮らすlife8746さんの生活に、彩りと癒しを与えてくれています。心穏やかに暮らすために欠かせない、3つのアイテムをおしえてもらいました。

text : Asako Sakurai

1LDKの部屋にご家族で暮らしている、life8746さん

育児をしながらフルタイムで働くlife8746さんのリビングは、ホッと安らぐことのできる空間に。デザインも良く、機能的な北欧家具が、ヒュッゲな暮らしを後押ししてくれています。
家族が集まるダイニングテーブルの照明には、artekのペンダントライトがありました。ダークグリーンが空間をギュッと引き締めてくれています。

そんなlife8746さんが暮らしに取り入れて良かったアイテムを3つ教えてもらいました。

iittala 「Kivi キャンドルホルダー」

まず初めに紹介してくださったのは、キャンドルホルダーの名作としてしられる、iittalaの「Kivi(石)」。

「とてもシンプルなキャンドルホルダーです。色々なカラーがあって現行品もヴィンテージも楽しめます。一番好きなカラーはフォレストグリーン。季節によって使うカラーを変えています。使っていない時にはいくつか並べておくだけでも可愛いんですよ」

ネットショップ「scope」で一つ5,000円ほどで購入。

「結婚した当初、北欧デザイン好きの夫が勧めてくれました。初めて買ったカラーはクリア。そこから集め出して、今では何十個かコレクションしています」

life8746さんの食卓には当たり前のように置かれている、キャンドル。

「休日の朝ごはんの時、1人でのんびりコーヒーを楽しむ時……。よりいっそう、充実感を与えてくれるアイテムです。炎の揺らぎにも癒されています」

artek「stool60」

続いては、こちらもフィンランドの名作家具。言わずと知れたデザイナーのAaltoが手掛けた「stool60」です。

「Aaltoの描く曲線が、比較的気軽に生活の中に取り入れられるのがこのstool60。曲木のカーブは、見ていて飽きない美しさです。古くなればなるほど、愛着が湧いてきます」

artekの店頭やオンラインショップ、scopeで35,000円ほどで購入。

「理由はさまざまあります。例えばスタッキングできるところ、座面が平らで、サイドテーブルとしても活用できるところ。それから古くなればなるほど価値が上がるところが気に入って、購入しました」

軽くて持ち運びもしやすいので、どんな場所もカフェスペースに。

「経年変化が楽しめ、一生手放したくないアイテムになりました。ヴィンテージにも興味が湧いたころ、SNSで知り合ったフィンランド人の方が、1950年代ころの物を安く譲ってくれたりもして、益々愛着が湧きました。子供がおもちゃをぶつけてできてしまった傷も、今では大切な思い出です」

iittala「Aalto vase」

最後は、同じくAaltoがデザインした花器です。

「Aaltoがデザインした曲線が美しいフラワーベース。カラー、デザインには様々なバリエーションがあり、組み合わせも楽しめます」

iittalaのオンラインショップで39,000円ほどで購入。

「SNSやネットショップでの写真を見て、デザインに惹かれました。stool60と同様に、Aaltoといえばこのデザイン、というくらい有名で、家の中でも気軽にその造形美を楽しみたかったので購入しました」

「使ってみて初めて分かったのですが、花を飾っていてもいなくても活躍するインテリアアイテムだなと思います。使わない時には窓際に置いておくだけで、オブジェとしても楽しめるアイテムです」

※価格は紹介者さんが購入時のものです。

life8746さん

フルタイムで働きながら子育て中。バタバタ生活の中に癒しが生まれるよう、好きなものに囲まれて暮らしています。北欧インテリア、海外旅行、ドイツ語学習、四柱推命、資産運用、写真など多趣味。

Instagram:https://www.instagram.com/life8746/

リノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」って、どんな部屋?

賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。

ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。

五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。

「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。

TOMOSのお部屋一覧はこちらから
東京・神奈川・埼玉・千葉大阪・神戸・京都名古屋福岡広島札幌

三宅

 

櫻井朝子

三宅朝子

goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら

シェア
日々に癒しをくれる、北欧インテリア。名作家具を大事にする私が買ってよかった、3つのアイテム
この記事を気に入ったら
いいね!しよう
twitterで購読

関連記事

あの人の愛用品 Vol.281

見た目も機能性も譲れない。インテリアショップ店長の私が、本当に買ってよかった3つのアイテム

インテリアショップ店長であり、2児の父でもあるcras_homeさん。お部屋のなかは仕事柄、一つ一つの家具を吟味し、選び抜かれたものばかり。中でもこれは買ってよかった!と心から思える3つのアイテムをご紹介いただきました。…

spacegray
main_copy
sub_copy
goodroom