TOMOS 歩くよどこまでも
1R(18.81㎡)
和室のある住まいを長らく探していたという松田さん。念願叶った物件は広々とした和室にレトロな洋室のある住まいでした。それぞれの良さを活かしつつ楽しまれているお部屋づくりについてお話を伺っていきます。
text & photo : Tsubottle
長らく和室のある住まいを求めて、物件を探されていたという松田さん。現在の住まいは、習慣となっていた情報収集の中で見つかったお部屋でした。「風情を感じる部屋に憧れを抱いて、和室のある部屋を探していました。ある日、検索サイトにトップに出てきたのが今のお部屋で、すぐに内見を決めました。」
撮影中もたくさんの光が降り注いでいた和室。松田さんは、光とともに畳の表情が変わっていく様子や井草の香りにこの住まいを選んでよかったと感じられているそう。
「経年変化も楽しめて、これまでの時間はもちろん。これからの時間も楽しめそうです。」
和室の隣でキッチンとの間に設けられているのが対照的にレトロな洋室。
「食事や睡眠など暮らしの中心は和室なのに対して、洋室ではダイニングテーブルで本を読んだり、プロジェクターで映画を見たり。コーヒーを飲む時など、自分時間を楽しむために使っています。」
「お部屋の雰囲気に合うのはもちろんですが、物が多い私にとって好きなアイテムを鑑賞できるスポットが多いにこした事はありません。」
備えつけのガラス棚など住まいにあるものを活かしつつ、ディスプレイ用のアイテムとアイデアで空間の楽しみ方を広げられていました。
映画や本、漫画、好きなカルチャーに触れている時間が住まいの中でも好きな時間だと話す松田さん。住まいの各所で、自身が触れたものが大切に残されています。
「映画などのフライヤーを持ち帰ることが多いので、好きなスペースに飾り常日頃余韻に浸っております。」
「この住まいは、木造で築年数が古いこともあり、夏の暑さや冬の寒さをより強く感じます。扇風機やこたつなど暮らしながら必要なものを足して、少しずつ暮らしやすい環境を整えてきました。同時に四季が強く感じられるからこそ行事ごとなどを取り入れて1年をより豊かにしたいと思うようになりました。」
「季節のお花を取り入れたり、旬な食材を使っての食事を作ったりと環境にも慣れてきたからこそ。より暮らしを充実させていきたいですね。」
念願だった住まいを、自身が集めてきたものとテーマに合わせて買い足したもので整えられてきた松田さん。今ある心地よい空間をこれからは日々の暮らしを反映させて、より自分らしいしつらいを見せるお部屋へと変わっていきそうです。
松田さん(@ryoha_a_r_c)のInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/ryoha_a_r_c/
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Tsubottle(つぼとる)
Tsubottle(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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