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自分が一番安らげる、あたたかな雰囲気をつくる。8.2畳の一人暮らしインテリア

私らしく暮らす。賃貸インテリア Vol.334

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自分が一番安らげる、あたたかな雰囲気をつくる。8.2畳の一人暮らしインテリア

8.2畳の小さな1K。白やブラウンをベースに、自分が好きな家具、好きなアイテムを取り入れて、自分が一番安らげる、あたたかな雰囲気をつくっていらっしゃる、一人暮らしのお部屋を拝見しました。

text : Miha Tamura / photo : @___dayan

窓際にデスクを置く、8.2畳の1K

tomo さんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、26㎡ほどの1K。

お部屋の広さは8.2畳ほど。
リモートワークが中心のため、窓際にお仕事用のデスクを配置。日が入って明るく、作業に集中しやすい空間になったそう。デスクは、R. Design Tokyo で購入した一点もの。

お部屋探しの際には「利便性」を一番重視したとtomoさん。駅から徒歩5分以内と近く、スーパーなどの施設も揃っていて、治安としても安心できる環境なのだそう。

「自分の希望どおりの住環境で、ここにできるだけ長く住めたらいいな、と思っています。そんなに収納なども広くはないので、定期的に断捨離したり、心地よく住めるように工夫しています」

家具の高さや大きさなどは、よく考えてから購入するようにしているとtomoさん。一気に揃えるのではなく、全体のバランスを考えながら1年ほどかけて揃えていったそう。白やブラウンをベースにしつつ、無機質な印象にならないよう、ベッドリネンや小物で色を取り入れるようにされています。

お部屋のルールにしていることは、「黒いものは取り入れない」ようにすること。
「アイアンや無機質のアイテムは、素敵だなと思っても、自分の雰囲気には合わなかったりするので、自分の部屋には取り入れないようにしていますね」

メリハリをもって、飾る

食事の際や、リラックスする際はローテーブルで。デスクとローテーブルとで場所を分けたことで、仕事と私生活の切り分けがうまくできるようになったそう。ウッドベースのもので、好きなガラスの素材が使われた家具を取り入れていらっしゃいます。
リビングボードは LOWYA のもので、細かいものは中にしまって、上には作家さんの作品や、旅先で買ったものなど、気分があがるものを並べて楽しんでいらっしゃいます。
最近購入されたという、韓国OTWOのブックケース。シナ材でできた家具で、読んでいる本を置いたり、その上にご自身のハンドメイド作品やお花を置いたりと、お気に入りのスペースになっているそう。中に置かれているシェーカーボックスも、メイク用品などをすっきり片付けて、ちょっと置いておくだけでも絵になる、買ってよかったアイテム。
デスクの右側に置かれた Montana の Panton Wire は、小物や観葉植物の置き場に。「スタッキングしたり、サイドテーブルにしたり、何個か組み合わせて使う楽しみもあって、これから長く使っていけそうだなと思っています」
照明やキャンドルを灯したり、お香を炊いて、リラックスするのもとても大切な時間。

「自分がいて安らげる、あたたかい雰囲気」をつくることを一番大事にしていると、tomoさん。
「インテリアを発信するのも好きなんですけど、ただ見せるためのお部屋だと自分らしさがなくなってしまうので、本や趣味など、自分が本当に好きなものを集めた部屋づくりをするようにしています」

ほっと一息、くつろぐときに、いつでも自分の好きなものが目に入る、ゆったりと落ち着けるお部屋づくりが素敵でした。

tomo さんの Instagram アカウントはこちら
https://www.instagram.com/___dayan/

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田村美葉

田村美葉

goodroom journal 編集長です。千葉の団地に住んでいます。これまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。詳しいプロフィールはこちら

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