リビング
自然の素材を取り入れる
北欧要素を取り入れるポイントの一つは、自然素材を活用したインテリアを置くこと。こちらはとにかく「畳を楽しめる間取り」を意識してレイアウトされた方のお部屋です。
畳が中心にある住まいだからこそ、お部屋全体の色合いも畳と相性の良いもので構成されていると話すDaichiさん。「家具は畳と相性の良い木などの、自然の素材を選んでいます。色合いが落ち着いている分、よりリラックス出来る気がします」(※写真のお部屋はこちら)
「古くていいもの」を取り入れる
北欧風インテリアのポイント二つ目は、温かみのある家具を取り入れること。長年使われてきたヴィンテージも和室によく合います。例えば手前にある肘掛け椅子は、近所で譲ってもらったものなのだそう。
他にもおばあさまの家にあったインテリアがちらほら。スツールはぼろぼろになっていた座面をはいで洗い、大切に使われているのだとか。シンプルだけど飽きがこないデザインのものがいいですね。(※写真のお部屋はこちら)
背の低い家具でまとめて、落ち着く空間に
北欧では長い冬を家族みんなでリビングで過ごす習慣があることから、団らんしやすい空間づくりがポイントです。例えばこちらのお部屋のように、ローテーブルに木製ソファ、座椅子を合わせて、のんびりくつろげる空間を実現するのも良さそう。
木のフレームで、落ち着いたブラウンカラーのソファ。こうしてみると、畳のお部屋にとてもしっくりと似合っていますね。(※写真のお部屋はこちら)
小物使いで北欧風を演出
こちらは和室が二部屋ある、3DKのお部屋。使い方を悩んでいた二部屋を、ワークスペースと寝室にしました。
例えば形が印象的なペンダントライト、壁にかけられたアートやモビール、そして椅子の脚のへこみを軽減させるためのラグなど、小物使いで北欧風を演出されています。統一感があってとても素敵です。(※写真のお部屋はこちら)
寝室
和紙からこぼれる、温かな光が印象的な照明
北欧風インテリアでは、照明がとても大事。こちらは余計なものは置かず、ベッドとチェストなどだけを置いたシンプルな和室の寝室。照明は和室にぴったりの、イサムノグチの「AKARI」。和紙を通して感じられるぼんやりと温かな光が、北欧の夜の時間ともよく合いそう。
ベッドサイドに置かれたチェストは、ベッドの高さに合わせて選んだデンマークのデザイナー、カイ・クリスチャンセンのもの。北欧ヴィンテージの家具も、和の雰囲気によくマッチしますね。(※写真のお部屋はこちら)
古道具屋で見つけた小物で統一して、落ち着く空間に
3DKの団地で暮らす方のお部屋。和室は寝室として使われています。
ベッドサイドにあるテーブルやランプは、蚤の市やヴィンテージショップで購入したもの。古いもので合わせることで、統一感が生まれます。(※写真のお部屋はこちら)
シンプルで飽きが来ないスタイル
団地の3DKのお部屋を、襖を取り払い開放的にして暮らしている方のお部屋。部屋全体に古家具を上手に取り入れて暮らしていらっしゃいます。
極力シンプルにした寝室。特に木製のペンダントライトは、和の雰囲気ともよく合っています。(※写真のお部屋はこちら)
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