TOMOS 歩くよどこまでも
1R(18.81㎡)
ひとつあるだけで、ぱっと部屋が華やぐフラワーベース。お部屋の広さや暮らし方に合わせて、おしゃれに飾られているフラワーベースのあるインテリア実例をまとめました。
text : Miha Tamura from goodroom journal
岡山県倉敷市にあるフラワーショップ「土と風の植物園」さんに教えていただいた、初心者でも飾りやすい、上手なフラワーベースの選び方のポイントはこちらです。
・ 口先がすぼんだ形のものを選ぶ
・ 毎日の水換えが難しいなら、色のついたものを選ぶ
・ たくさんお花を揃えるのが難しいなら、一輪挿しから挑戦する
まずはここから。2つ、3つと買い足していくときにはちょっと違うタイプのものを選んでバリエーションを楽しみましょう。
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まず初めに買うならどんなもの?自分に合ったフラワーベースの選びかた、5つのポイント
UR賃貸住宅の団地で二人暮らしをされているeriさん、junさん。
眺めのいいリビングの特等席横の壁には、さりげなく一輪挿しを吊るして。季節をそっと食卓に取り入れるアイディアです。(このお部屋はこちら)
海に近い団地で、和とヴィンテージをミックスしたインテリアをつくられているyuzuさんカップル。
リビングの飾り棚には、背が低い小さめのフラワーベースをひとつ。1輪だけ挿していても絵になります。(このお部屋はこちら)
打ちっぱなし風のグレーのフロアタイルのお部屋で、ものが少ないシンプルな暮らしを楽しんでいらっしゃるUさん。
ひときわ印象的なフラワーベースは、MENUの「Echasse Vase(イシャスベース)」。真鍮の台座に細部までこだわって作り込まれたドロップ型。あえて何も置かない空間にひとつだけ置くことで、凛とした存在感に。(このお部屋はこちら)
沖縄にアトリエを持つガラス作家、おおやぶみよさんの器を、毎年少しずつ集められているというお部屋。
水が必要ないドライフラワーは、あえてグラスではなくお皿に合わせて飾られていました。器の表情も映えて素敵な使い方です。(アイテム紹介はこちら)
7畳ほどの1Kのお部屋に暮らすnullnemさん。いつもお部屋の写真のどこかに、素敵にお花が生けられています。
ガラス製で色味が揃えられているフラワーベースは、3種類。何も生けていないものも、まとめて飾っているだけで素敵な雰囲気になりますね。(このお部屋はこちら)
60㎡弱の1LDKで二人暮らしをされているmaiさん。広いウォークインクローゼットがお部屋の決め手で、リビング、それに引き戸を開けて使われているベッドルームも、余計なものが少なくすっきりとした印象。
ダイニングテーブルの上に置かれているのは、取手の形や色味がとても素敵なフラワーベース。何も入れていなくても飾っておきたくなりますね。(このお部屋はこちら)
ベッドサイドにも、持ち手のついたフラワーベース。フラワーベース自体にちょっとした飾りがあると、シンプルなお花も引き立って見えます。(このお部屋はこちら)
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。