TOMOS 歩くよどこまでも
1R(18.81㎡)
賃貸で暮らしていて、床の材質や色がどうしても気になるとき。より自分の好みに合わせたお部屋にするために、床をDIYしてみませんか。おしゃれなクッションフロアを敷いて、素敵な暮らしを送る方のお部屋の実例をまとめました!
text : ASAKO SAKURAI
クッションフロアとは塩化ビニール素材で作られたシート状の床材です。特徴は塩化ビニール素材であるため、水を弾くことができること。キッチンや洗面所、脱衣所、トイレなどの水回りを中心に使用されることが多い床材です。比較的手に入れやすいものであるため、最近では水回り以外でDIYして使用する方も増えています。
例えば日当たりや設備、賃料などの条件はぴったりなのに、どうしても床の素材や色が好みに合わないときなど。そんなときに賃貸でも原状回復可能なクッションフロアを使えば、イメージ通りのお部屋に近づけることができますよ。「置くだけ」のフロアタイルや、クッションフロアを使ってカスタマイズできます。
ヘリンボーン柄、コンクリート打ちっ放し風などが特に人気。自分のインテリアのスタイルに合わせて変えてみましょう。
ニトリ
https://www.nitori-net.jp/ec/feature/cushionfloor/
豊富な機能性、多彩なデザインで人気のニトリのクッションフロアラグ・マット。ただマットを敷くだけなので簡単です。部屋のサイズに合うものがあるか、チェックしてみましょう。
壁紙屋本舗
https://kabegamiyahonpo.com/products/list.php?category_id=1688
ヴィンテージ、コンクリート、テラコッタ……など、お部屋のコンセプトに合わせて、さまざまなデザインを選べます。敷き方なども丁寧に解説されていますよ。ぜひ参考にしてみてください!
ほかにも各ホームセンターなどでも販売されています。お気に入りのデザイン、取り付けのしやすさなどで比較してみましょう。
こちらも記事もチェック:壁や床を傷つけず、原状回復OKの範囲で気軽に楽しむ。賃貸DIYの基本を知ろう
お部屋全体をヘリンボーン風のクッションフロアを敷いてイメージチェンジされた方のお部屋。全体的にナチュラルな木の素材のインテリアを合わせたり、グリーンを適度に配置することで、とても居心地の良いお部屋に仕上がっています。
もともと床を張り替えて住んでみたいという思いがあり、元の物件の内装はそこまで重視していなかったというHONOKAさん。2LDKのお部屋のうち、寝室部分にヘリンボーン柄のクッションフロアを敷いて生活しています。
天井が高く、景色も良いことから、メインのお部屋のテーマは「アウトドアっぽく」とされているainosuomaaさん。アウトドアチェアや、グリーンをたくさん置いて、お部屋の中に「外」の雰囲気を作られています。モルタルタイル風のクッションフロアを敷いて、ぐっとイメージチェンジをされたそう。
バッグなどの革製品をご自身で作られており、かつてはご自宅で革小物のワークショップも開催されていたMicoさん。お客様が土足で上がることも想定して店舗用のクッションフロアを敷いたそうですが、店舗用のものは厚みも十分あり、柄や風合いもリアル。
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。最近リノベマンションに引っ越したばかりなので、街だけでなく、室内の住環境を整えていくことにも興味津々。部屋中無印。