TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
新しいお部屋を見つけて、入居日も決定。引越しまでに、あとどんなことを準備すれば?引越しの直前&直後に必要な手続きと、やっておくと良いことをまとめました。
text : Miha Tamura from goodroom journal(初出:2021年3月)
まずはお部屋の契約までの流れをおさらいしておきましょう。
1. 部屋探し
2. 内覧
3. 申込&入居審査
4. 初期費用の支払い&契約
ここまでスムーズに終えられましたでしょうか?
今からという方は、部屋探し〜契約までの詳細はこちらの記事にまとめてあります。参考にしてみてください。
初めての部屋探し。内覧から契約、入居当日までの流れと注意するポイントを教えてください!
この記事では、「入居日が決まって以降」の流れを詳しく解説します。
入居日が決まったら、できるだけ早めに引越し業者の予約をとりましょう。
3月中の引越しは予約がかなり取りづらい!という場合もあります。そんなときには、有給休暇をとって、あえて平日を選ぶこともおすすめ。
ネットで検索するとたくさん出てくる「一括見積もりサービス」は、登録すると電話が鳴り止まない事態になるのであまりおすすめではありません。
不動産屋さんと提携している割引のある業者を利用するか、もしくは「くらしのマーケット」など、口コミを見ながら直接引越し業者さんとやりとりができるサイトがおすすめです。
今のお部屋の退去届を提出することもお忘れなく。
「賃貸借契約書」に記載のある管理会社に電話をして、必要な手続きを確認しましょう。
いつまでに提出するかも契約書を確認。一般的には1ヶ月前、お部屋によっては2ヶ月前という場合もあります。
例えば「1ヶ月前」が期限の場合、提出したその日から数えて1ヶ月後の家賃までを払う必要があります。
提出が遅れると、余計な家賃がかかってきますので、忘れずに手続きをしましょう。
火災保険の解約もお忘れなく!
契約期間がかなり残っている場合、その期間の金額は返金されます。
保険会社に連絡をして、手続きをしましょう。
電気、ガス、水道、NHKの引越しの手続きをしましょう。
特にガスは、入居初日から使用します。開栓に立ち合いが必要なので、予約をお忘れなく。
「引越れんらく帳」を利用すると、一括で手続きが可能です。
引越し先で利用可能なインターネットの種類を調べましょう。
今と同じものをそのまま使う場合は、住所変更の手続きを。
新規契約になる場合は、解約の手続きを。
開通工事が必要な場合、混雑により工事がかなり先となる場合もあります。早めの予約を。
インターネット、どうしたらいいんだ!? という方はこちらの記事を参考にしてみてください。
プロバイダ…?なにそれ…?という人向けの引越先でのインターネット設定方法まとめ
今お住まいの自治体(市役所、区役所など)に、転出届の提出をします。
転出届の提出が可能な期間は、引越しの14日前〜引越し後14日以内と目安が決まっています。
土日に対応している場合、郵送で手続き可能な場合もありますので、まずは自治体のWEBサイトをチェック。
電気、水道は、申し込みさえしていれば当日から利用できます。
ガスに関しては、立ち合いのもとで開栓の手続きが必要です。
予約した時間には必ず在宅しているようにスケジュールを組みましょう。
インターネットについても、光回線を個別に契約する場合などは、開通工事が必要です。
大事なことなので2度言いますが、早めの予約をお忘れなく。
入居日&退去日を同じ日に設定した場合、前の部屋の退去立会いも必要になります。
荷物を「すべて」出し終わったタイミングで、部屋の中で、傷がついている場所などがないかをチェックし、それに応じて、敷金の精算金額を決定します。
荷物だけでなく、壁に貼っていたものやピンなども、全て外しておかないと「残置物」扱いとなってしまいます。
余裕を持ったスケジュールにしておきましょう。
「退去」の時に注意すべきことはありますか?敷金が返ってくるポイントは?
新しい住所の自治体(市役所、区役所など)に転入届を提出しましょう。
届出期間の目安は、お引越し日から14日以内です。
免許証の書き換え等に必要になるため、マイナンバーカードの住所変更も合わせて行うか、もしくは新しい住民票を取得しておくことがおすすめです。
会社員以外の方で、国民健康保険証をお持ちの方は合わせて手続きします。
住所を証明するものとして便利に使えるので、運転免許証をお持ちの方は住所の書き換えを早めに済ませておきましょう。
手続き先は、住所地の警察署です。
銀行、携帯電話、クレジットカードなど、月々の支払いがあるところへ住所変更の連絡をします。
ネットからの手続きができる場合も多くあります。
「顔写真入りの身分証明証のコピーまたは写真」が求められることが多いので、先に転入届の提出と、運転免許証の書き換えを済ませておきましょう。
管理会社、火災保険会社の緊急連絡先をスマホに登録しておきましょう。
火災など大きな事故だけでなく、よくあるこんなトラブルにも対応してもらえます。
・鍵の紛失
・水漏れ、トイレ詰まり
・エアコンなど設備の故障
自分でトラブル対応の業者を探すと、高額の請求をされることもあります。
トラブル時はまず管理会社、もしくは火災保険会社へ連絡、と覚えておいてください。
それ、まずは「管理会社」に連絡してください!賃貸物件で多いトラブルまとめ
突然の地震に備えて、家具の転倒や、本や雑貨の落下防止対策を施しておくこともとても大切です。
また、緊急時の持ち出し袋を用意しておくなど、いざというときに備えましょう。
自治体の出している「ハザードマップ」を確認、もしもの際の避難場所などを確認しておきましょう。
ご家族で暮らす場合は、もし連絡が取れなくなった際に集合する場所などを決めておくと良いです。
地震や台風に備えよう。部屋探し〜新生活スタート時の防災チェックポイントまとめ
急なケガや病気の時にお世話になる医療機関の場所を確認しておきましょう。
内科、整形外科、歯科など。スマホの地図に登録しておくと安心です。
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
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田村美葉
田村美葉
goodroom journal編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
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