漫画家が暮らしていた・西荻窪
1DK(21.12㎡)
植物をうまく暮らしに取り入れ、楽しむヒントを探しに、街で人気のボタニカルショップをたずねます。
今回ご紹介するのは、西荻窪にある花屋さん『枝屋』。切り花から大きな観葉植物の販売、お庭の管理までお任せできるお店です。
text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai
西荻窪の駅から線路沿いに少し歩いた先、大きな木々に囲まれたお店がありました。
店内には、切り花のほか、かなり大きめの観葉植物、天井からつり下がったコウモリランなどが飾られ、ちょっと迫力ある空間です。
Henry Dean、DOMANIなどの、ちょっと個性的な鉢や鉢カバーも扱います。器に植え込んでいただくこともできるそう。
枝屋は、西荻窪にお店を出して14年。「少しずつお客さんに覚えてもらいながら、やってきました」と店長の細沼浩さん。
最初は切り花からスタートし、少しずつ大きな植物も扱えるようになってきました。現在は、個人宅を中心にお庭仕事も引き受けているそう。
店頭には、お庭に植え込む用の木もたくさん並びます。しだれる姿が印象的な大きな木は、セドラス・アトランティカ・グラウカ・ペンデューラ。この木を見て、「これがほしい」とやってくる方もいる、シンボル的な存在になっています。
よく見かける種類の植物も、かなり大きなものがたくさんそろっているのに気がつきます。
エアプランツのチランジアも、かなり大きい!
本来大きく成長するものは、なるべくお客さんが完成形がイメージできるように、そのサイズに近いものを仕入れているのだそう。
植物の中でも力のあるもの、同じ種類がたくさん並んでいるなかでも惹きつけられるもの、自分が手に取りたくなるようなものを選んでいるといいます。
「オブジェみたいに飾ってかっこいいとかっていうよりも、”あって気持ちいい”ような景色が作れたらいいなと」
店内にあるゴムの木ものびのびと茂っています。家にあったら、きっと”この木と一緒に暮らしている”感じになるんだろうな。
育てるポイントは、「毎日、様子を見ること」。
よく、水をやりすぎないといいますが、水をやるタイミングは毎日なんとなく気にかけていると自然とわかるようになってきます。土の表面を見るのももちろん、枝が下がってきていないかや、葉っぱの色やハリなど、全体的に見るのが大事だといいます。
西新宿の花屋さん「ハナミドリ」と一緒に、植物を通じたワークショップのできるスペース「ハナと枝」が誕生しました。
会場になるのは和光市の一軒家。広いお庭が素敵です。
ハーブの農家さんを特集してハーブの寄せ植えを作ったり、植物から採った絵の具で絵を描いたり。「おじいちゃんやおばあちゃん、子どもたちまで、みんなで話をしながら楽しめるようなイベントを開催しています」。
先日特集されていたのは、おすすめの三宅花卉園さんのお花たち。有機栽培で作られたお花で、ガラス細工のように透明感のある、繊細さと力強さを併せ持つフォルムが素敵です。
植物がきっかけで楽しめたり、交流ができたりする場所を作りたい、とお話してくださった細沼さん。枝屋、それにハナと枝は、寄り添うように植物が存在し、毎日が少し豊かになるような、そんな植物との暮らしを提案してくれる場所です。
枝屋
東京都杉並区西荻南3-21-9
03-3335-7337
13:00~19:00 木曜定休
http://www.edaya.net/
ハナと枝
埼玉県和光市白子1-15-45
03-6276-6769
※イベント開催日はホームページで確認
http://hanatoeda.com/
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