TOMOS 優しさの香り
1R(18㎡)
少ないもので暮らすシンプリスト・ミニマリストが、部屋をすっきりと整えるコツと工夫を紹介します。今回は、築47年の団地に暮らすミニマリストが、「集中できるスペースのつくり方」についてお話しします。
text & photo : 田村美葉
フルリモートワークで現在はほとんど家で仕事をしていますが、団地で暮らす前の家では、集中できずにカフェに逃げたり、頻繁に仕事をする場所を変えることが多くありました。

いまの部屋では、ワークスペースから見える範囲の壁や押入れには、「なにも飾らない」ことを意識しています。
気が散りやすく飽き性なため、好きなポスターやカレンダー、ポストカードなど、あるいは好きな本がたくさん詰まった本棚などがあると、ついそこに目がいってしまい、「ちょっと飽きてきたな」「片付けようかな」など無意識に考えてしまって、集中が続かないことが多かったためです。

机の上にも、パソコン以外のアイテムを「なにも置かない」ことを今は徹底しています。アロマディフューザーやテラリウム、ちょっとした置き物などを置いていると、いつのまにかテラリウムが2つになっていたりと次々にものが増えてしまっていました。
なにか好きなものを置いていたほうがテンションが上がると思っていましたが、「なにも置かない・飾らない」を実践してみると、気が散ることが本当に少なくなりました。
好きなものをちょっと飾る場所は仕事中には目に入らない場所に移動しています。オン・オフの切り替えもしやすくなり、やってよかったと思っています。

ワークデスクの場所は、外の景色が眺められて一日中明るい、南向きの窓際に固定しています。
適切な明るさを確保することと、ときどき換気して二酸化炭素濃度が高くなりすぎないことを意識し、エアコンも節約しすぎず、不快な温度・湿度にならないようにしています。

SwitchBot の温湿度計を設置していて、室温が高くなりすぎたり、湿度が低くなりすぎたときにはアラートがくるようになっています。
環境を整えたことで、たいていのカフェよりも自宅のほうが快適に作業ができるので、自然と「カフェに逃げよう」という気持ちはなくなりました。

デスクは、KANADEMONO のスタンディングデスク用の脚(白のマスキングテープを貼っています)に、パイン集成材の天板を合わせデスクマットを貼ったもの。
「座りっぱなし」にならないように、あえて背もたれのないハイスツールを合わせていて、ときどき立って仕事をするようにしています。電動で高さが変わるデスクだと、結局動かすのが面倒くさくて立たないだろうなと思ったのでこのスタイルにしましたが、正解でした。

デスクの横のスペースは家具をおかずに空けているのですが、このスペースが運動をするのにちょうどよく、重宝しています。ヨガマットを敷いてスクワットやストレッチをしたり、VRゴーグルでフィットネスゲームをしたりしています。
リモートワークだと部屋から一歩も出ず運動不足になりがちで、身体を動かしていないと集中も長続きしづらいです。運動をするためにいちいちものを動かさなくてはいけないと絶対に続かないタイプなので、運動ができる分のスペースを最初から空けておくことは私には重要でした。
「デスクと運動スペースをセット」で配置したのは偶然だったのですが、おすすめのレイアウトです。
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