これ以上、何を望む?
1R(12.9㎡)
一人暮らしの空間と丁寧に向き合うyoshikaさん。今回はyoshikaさんにとって「インスピレーションをくれるもの」を紹介してもらいました。忙しさの中で気持ちを整え、感覚を取り戻し、ときには自分の原点に立ち返らせてくれる愛用品の数々です。
text : Asako Sakurai

アーティストによる繊細なデザインや質感、存在感、美しさが感じられて、それと共に過ごせることが、私にとって大切なこと。
MURPH(マーフ)のミラーは、自立できて壁掛けもできるミラーを探していた時に、取扱いショップのサイトで見つけて購入。初めて実物を見ずにネットだけで買ったので、届くまでドキドキでした。

Peter Ivy(ピーターアイビー)の照明はショップで目にして心を掴まれて購入。私にとっては高額な買い物なので、どのタイミングで買おう……とソワソワ過ごしていましたのですが、以前の部屋への引越しのタイミングでついにお迎えしました。
どちらもアーティスト本人の魅力やブランドの背景、世界観を含め、心から好きと思えるプロダクトです。

『空間が人に及ぼす影響は大きい』と言いますが、手入れされた整った空間で、美しいものと過ごせることが私の幸せのひとつ。
忙しさに飲み込まれて日々の暮らしがおざなりになりそうな時、今の自分と向き合うミラーや、陽が落ちた頃に夜の風景を灯すランプが気持ちを戻してくれます。また、何かを見失いそうになった時、選択の基準になるものでもあるんです。
Peter Ivy(ピーターアイビー)の照明(公式Instagram)

ちょっとした空間に飾る、遊び心のあるアイテムも、私には欠かせないもの。
例えばモビールは、ゆらゆらと儚く、空間に動きを出して楽しませてくれるところがお気に入り。

石のオブジェは自然物に手を加えてアートになっているところが好きで、部屋の所々に置いていて眺めたり触ったりしています。簡単に壊れないところも良いなぁと思っています。来客が気を使わないで済むので(笑)。

基本的にシンプリストなのでコレクション癖はないのですが、元々美術系の学校でデザインを専攻していたこともあり、子供の頃からアートは好きで、小ぶりな作品は出会うとついつい購入してしまいます。
家具よりも取り替えが簡単なので、オブジェ専用の収納ボックスを作り、季節や気分で変えて愉しむようにしています。
見慣れた空間に飽きてしまった時、大きな家具の買い替えは大変なので、まずこういう小物で気分転換を。一般的に生活必需品ではないですが、私にとっては大必需品です。
モビール:宮下香代さんInstagram
ガラス+石(copo e eu / stone+glass)
ラッピングストーン(Shizu Designs / rocks)

最後にご紹介したいのは、私を原点に立ち返らせてくれるもの。まず、膨大に所有しているインテリア誌の切り抜き。未だに色褪せず、たまに眺めています。
子供の頃からインテリアが好きで、長くインテリア誌を集めていたのですが、断捨離をした際に気に入ったページだけ切り抜いたものです。
そしてもう一つは、今唯一持っているビジュアルブック。こちらも手放せない思い出の本です。
ずいぶん前に買ったものですが、一目惚れで即買いしたように記憶しています。詩集やオブジェ、コラージュなど、好きが詰まった一冊です。
※価格は紹介者さんが購入時のものです。

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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら