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センスがいい人の「コーヒー」のある暮らし。レイアウトにこだわるインテリア実例6選

暮らしを灯すアイデア集 Vol.462

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センスがいい人の「コーヒー」のある暮らし。レイアウトにこだわるインテリア実例6選

家でも、最高の一杯をゆっくりと楽しめる空間がつくりたい。センスあるお部屋に暮らす人の、コーヒーを楽しむためのインテリアレイアウトの工夫をまとめました。

text : Miha Tamura

コーヒーのための道具や器をDIYの棚に並べて

DIYでつくられた家具を中心に、ジャパンデスタイルで整えられたリビングダイニング。ダイニング横に置かれた棚は、ダイニングと同じ色で、奥行きが小さくオープンで抜け感のあるものをご自身で製作。ゾーンごとにガラスのものでまとめるなど、色が増えすぎないことやまとまりをつくることを意識されているそう。
コーヒータイムを楽しむためのアイテムがすっきりと揃っている棚。お気に入りの器は、ガラス作家 永木卓さんのアイスコーヒー用のグラス。脚付のグラスですが、細長く下に重心があるところが独特で目を惹きます。(このお部屋はこちら)

業務用にも使われる道具で特別な一杯を

近くに市場やコーヒー豆の専門店があり、日々の暮らしに豊かさを感じられることに惹かれて住まいを選んだというカワムラさん。
カワムラさんの暮らしを象徴するのは、リビングの一角に設けたエスプレッソマシンとグラインダーを並べた棚です。置かれているのは、MAHLKÖNIG社のグラインダー「X54」と、VIBIEMME社のエスプレッソマシン「DOMOBAR Junior Analog」。初めて抽出したときの香りと味わいは衝撃的で、「ああ、家でここまでできるんだ」と嬉しさを覚えたと振り返ります。今では朝はエスプレッソ、昼下がりはカフェラテと、気分に合わせて飲み方を変えながら楽しんでいるそうです。(このお部屋はこちら)

お気に入りのブリューワースタンドで視覚からも楽しむ

木の家具や北欧のファブリックを中心に、ナチュラルにまとまったリビングダイニング。ダイニング横の棚にはコーヒーの道具がまとまっています。
「この部屋に引っ越してきて、自分で淹れる時間もつくれるようになり、豆を挽いて淹れる時間がすごい楽しいなと感じる様になりました。その中、ドリッパーもペーパーではなく、ステンレスのものを試してみたいと思う様になり、行き着いたのがKINTOのブリューワースタンドです。使っている時間はもちろん、視界に入るだけでも可愛いなと感じるので、インテリア的にも気に入っているものになっていますね」(このお部屋はこちら)

キッチンに小休憩用のデスクを置いて

ゆとりある暮らしを目指して、古くても広くて自由度が高い3DKを選ばれたChibaさん。「大切な友達とお家ご飯ができるダイニング。光がたくさん入る明るい台所に、自然が身近に感じられる環境と。古さこそあるものの、暮らしのイメージにあった要素を全て押さえた物件でした」
ご友人が来た際には一緒に料理を楽しめたりと理想の暮らしを実現するのにピッタリの環境を整えた台所には、作業台とはべつに、コーヒーを淹れたり、読書をしたりと小休憩用のデスクを置かれています。(このお部屋はこちら)

静かな喫茶店のように窓際でコーヒーを楽しむ

20㎡の1K、静かな喫茶店やカフェの窓際でコーヒーを飲むのが好きで家でも同じ感覚を味わいたいと、窓際にサイズオーダーしたというお気に入りの無垢のテーブルを置かれているお部屋。
「日中は、淹れたてのコーヒーを飲んだり、仕事をしたり。落ち着く時間帯には、手帳を開きながら自分と向き合ったり、読書をしたり、ネイルをしたり……と日中大半の時間をここで過ごす1番お気に入りのエリアです。」(このお部屋はこちら)

コーヒーを淹れるダイニングテーブルを住まいの中心に

「大好きなコーヒーを中心に生活できるような場所にしたいというのがひとつ目の住まいづくりのポイントでした。」と話すMasashiさん。
32㎡のワンルーム、部屋の中心にはコーヒーを淹れるダイニングテーブルを置いて、お部屋での時間をコーヒーを起点に始められるように。(このお部屋はこちら)

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田村美葉

田村美葉

団地で暮らす旅好きミニマリスト。千葉の団地に住んでいます。goodroom journal でこれまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。(詳しいプロフィールはこちら)
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