野菜を楽しむ小さなホテル「Bed & Vegetable Kahoku」がオープン！ほか、今週の注目トピックス3選

山形県河北町にホテル「Bed & Vegetable Kahoku」がグランドオープン

2025年6月20日、山形県河北町に野菜を楽しむ小さなホテル「Bed & Vegetable Kahoku」がオープンします。

空き家となって長年使われていなかった元ビジネスホテルをリノベーションし、畑の野菜を彷彿とさせるシックなグリーンの内外装に改装した、「Bed & Vegetable Kahoku」。この土地ならではの野菜や、ものづくりのストーリーに気軽に触れられるマイクロホテルです。

客室は、プライベートルーム9部屋（ツインルーム3室・ダブルルーム６室）とドミトリー2部屋を用意。河北の畑をイメージした緑と木の温かさあふれる落ち着いた室内で、ゆっくりと過ごせます。

宿泊客が自由に過ごせるラウンジは、20:00～22:00はバータイムとなり、地域のおつまみや飲み物等を用意。また、同じフロアにある飲食スペースには調理器具を備えており、地域で購入したた食材等の調理に利用できます。

河北町は寒冷な気候を生かしたトレヴィーゾ・タルディーヴォやカーボロネロをはじめとするイタリア野菜の栽培で知られており、その他にも多種多様な野菜・果物などを生産しています。朝食付きプランでは、畑から収穫してきたばかりの旬の野菜を、生、焼、蒸の調理方法でいただけます。

ほかに農産物の収穫体験や、米どころ山形の銘酒の仕込みの見学など、季節に応じた、町内のさまざまなものづくりツアーを開催していく予定とのこと。

いつもの旅とはひとあじ違う体験ができそうですね。

「Bed & Vegetable Kahoku」公式サイト

池袋駅徒歩4分の新築シェアオフィス「BLOCKS IKEBUKURO」開業

池袋駅徒歩4分、活用しづらいといわれる「旗竿地」を活かし、貸室をパズルのように組み合わせた新築シェアオフィス「BLOCKS IKEBUKURO」が開業しました。

物件は一から「BLOCKS」専用の設計で、全ての貸室に窓を設けることで、長時間の滞在でも快適に過ごせる環境を実現しています。また、音響に関しても専門家と連携し、利用目的に応じた最適な音環境を整備。集中とリラックスの両立を図った空間構築に努めています。

屋上テラスやカフェラウンジといった共用部も充実させることで、都市の中心にいながら開放感とくつろぎを感じられる空間を提供。BLOCKS のコンセプト「家よりも集中できて、家のようにくつろげるシェアオフィス」を体現し、 “働く場所”に新たな価値・選択肢を創出します。

BLOCKS IKEBUKURO公式サイト

旅行アプリ『NEWT（ニュート）』、「夏に行きたい避暑地」TOP100を発表

旅行アプリ『NEWT（ニュート）』は、全国1,724の自治体を対象に、自治体ランキング「夏に行きたい避暑地」TOP100を発表しました。ランキングは、「涼感度」「地域魅力度」「アクセス性」「設備充実度」「SNS映え度」の5つの評価軸（各200点満点、総合1,000点満点）で構成し、『NEWT（ニュート）』を運営する令和トラベルが独自の調査・評価に基づき作成しています。

1位〜10位は以下の通り。

1位：長野県 軽井沢町（880点）
2位：北海道 富良野市（865点）
3位：栃木県 日光市（852点）
4位：山梨県 富士河口湖町（840点）
5位：岐阜県 高山市（835点）
6位：青森県 十和田市（817点）
7位：神奈川県 箱根町（822点）
8位：静岡県 浜松市（807点）
9位：沖縄県 南城市（792点）
10位：秋田県 仙北市（792点）

「海外旅行・国内旅行のツアーやホテル予約アプリNEWT（ニュート）」による調査