TOMOS いい湯のあとに
1DK(29.05㎡)
モノトーンを基本に、スチールやガラスなどの素材を取り入れ、洗練された印象をプラスしたシンプルモダンインテリア。すっきりと部屋全体に統一感のあるシンプルモダンインテリアの実例をまとめました。
text : Miha Tamura
モノトーンを基本にしたシンプルインテリアに、スチールやガラスなどの素材感をプラスしたり、デザイン性のある家具をプラスして洗練された印象を加えたものが、シンプルモダンインテリアです。
シンプルモダンインテリアの特徴
・ カラーは白、黒、グレーなどモノトーンが基本
・ スチールやガラスなどの光沢感や抜け感を取り入れる
・ スタイリッシュでデザイン性の高い家具をアクセントにする
明るいグレーのタイルカーペットを敷き、白のブラインドをとりつけて、無機質でシンプルな空間をつくられているRikiさん。
ベッドサイドにあるお気に入りのIKEAのチェストに小物などは全てしまって、ものをおく場所はポイントで絞って無機質な空間になるように心がけているそう。
白いテーブルには、スチールの素材感とデザインの良さが光る「チェスカチェア」を合わせてアクセントに。(このお部屋はこちら)
部屋の壁と床が真っ白だったことを決め手にお部屋を選ばれたという juria さん。
特に気に入っている家具は、お部屋の主役になっているUSMハラーのサイドボードと、マルセルブロイヤーのチェスカチェア。
合わせているテーブルや、もう1脚のチェアも、シルバー素材やクリア素材のものを選び、統一感をもたせています。(このお部屋はこちら)
家具はモノトーンのもので揃え、窓にはニトリで購入した白のブラインドと、ミニマルですっきり見える空間をつくられているRINAさん。
ウォークインクローゼットを囲んで、L字型のお部屋。床にものは置かないルールのおかげで、とても広々と見えます。
気分転換のために、模様替えしやすいことを前提に、コンパクトで圧迫感のない家具を中心に選んでいるそう。(このお部屋はこちら)
コンクリート打ちっぱなしの壁が気に入られたという、デザイナーズ賃貸のお部屋に暮らしていらっしゃるchakaさん。
IKEAのコンパクトなソファを置いたスペースは、部屋の中でも一番のお気に入りというリラックスできる場所です。
シンプルな空間で、四角い形のものが多いため、アクセントになるようにローテーブルは三日月型のものをチョイス。色は統一して「形」をアクセントにするという考え方、真似してみたいです。(このお部屋はこちら)
ヘリンボーン風のフローリングシートを自分で貼り、くすみのあるダルトーンやモノトーンで統一されているsuiさん。
ところどころゴールドなどの差し色を加えて冷たい印象になりすぎないようにバランスをとられているそう。
お部屋の中で一番気に入っている場所は、ソファの横に置かれたこちらのチェスト。ごちゃごちゃしたものは中にしまって、チェストの上はお気に入りのものを飾るスペースに。小物を置くことで、視線の集まるポイントを意識的に作っているといいます。(このお部屋はこちら)
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
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