TOMOS いい湯のあとに
1DK(29.05㎡)
北欧風の温かみのあるインテリアは、実は和室と好相性。リビングや寝室で使用する、空間を優しく彩る照明や、インテリアについてご紹介します。和室をシンプルでおしゃれに変身させたい方はぜひ参考にしてみてください。
text : ASAKO SAKURAI
畳が中心にある住まいだからこそ、お部屋全体の色合いも畳と相性の良いもので構成されていると話すDaichiさん。「家具は畳と相性の良い木などの、自然の素材を選んでいます。色合いが落ち着いている分、よりリラックス出来る気がします」(※写真のお部屋はこちら)
他にもおばあさまの家にあったインテリアがちらほら。スツールはぼろぼろになっていた座面をはいで洗い、大切に使われているのだとか。シンプルだけど飽きがこないデザインのものがいいですね。(※写真のお部屋はこちら)
北欧では長い冬を家族みんなでリビングで過ごす習慣があることから、団らんしやすい空間づくりがポイントです。例えばこちらのお部屋のように、ローテーブルに木製ソファ、座椅子を合わせて、のんびりくつろげる空間を実現するのも良さそう。
木のフレームで、落ち着いたブラウンカラーのソファ。こうしてみると、畳のお部屋にとてもしっくりと似合っていますね。(※写真のお部屋はこちら)
例えば形が印象的なペンダントライト、壁にかけられたアートやモビール、そして椅子の脚のへこみを軽減させるためのラグなど、小物使いで北欧風を演出されています。統一感があってとても素敵です。(※写真のお部屋はこちら)
北欧風インテリアでは、照明がとても大事。こちらは余計なものは置かず、ベッドとチェストなどだけを置いたシンプルな和室の寝室。照明は和室にぴったりの、イサムノグチの「AKARI」。和紙を通して感じられるぼんやりと温かな光が、北欧の夜の時間ともよく合いそう。
ベッドサイドに置かれたチェストは、ベッドの高さに合わせて選んだデンマークのデザイナー、カイ・クリスチャンセンのもの。北欧ヴィンテージの家具も、和の雰囲気によくマッチしますね。(※写真のお部屋はこちら)
ベッドサイドにあるテーブルやランプは、蚤の市やヴィンテージショップで購入したもの。古いもので合わせることで、統一感が生まれます。(※写真のお部屋はこちら)
極力シンプルにした寝室。特に木製のペンダントライトは、和の雰囲気ともよく合っています。(※写真のお部屋はこちら)
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら