TOMOS 歩くよどこまでも
1R(18.81㎡)
リビング・ダイニングとは空間を分けられた独立キッチン。生活感をかくしてすっきりとしたリビング・ダイニングを作りたい人には向いている間取りです。独立キッチンのあるおしゃれなインテリア実例をまとめました。
text : Miha Tamura
独立キッチンとは、リビング・ダイニングとは空間を分けた場所に配置されたキッチンのことです。メリットは、なんといっても、においや煙をリビング・ダイニングに持ち込まなくて済むこと。また、リビングからキッチンが丸見えだと生活感が気になるという人にも、独立キッチンの間取りは適しています。
独立キッチンのメリット
・ においや煙がリビング・ダイニングに移りにくい
・ キッチンの生活感を隠し、すっきりとしたリビング・ダイニングにできる
・ オープンキッチンに比べて収納が豊富なことが多く、キッチン家電などもたくさん置ける
独立キッチンのデメリット
・ 料理中に家族やパートナーと会話がしづらい
・ 料理を運ぶ手間がかかる
・ キッチンに空気がこもりやすいのでしっかりと換気をする必要がある
ぽしさんご夫妻が二人暮らしをスタートするにあたって選んだのは、千葉県内の静かなベッドタウンにあるメゾネットのお部屋。1階のお庭に面したLDKは、明るくゆったりした広さ。
リビングには、木のぬくもりが感じられる家具がたくさん。ダイニングテーブルはunicoで購入。
お料理上手のぽしさん。吊るす収納をたくさん活用してキッチンも整頓されています。(このお部屋はこちら)
yuzuさんカップルが二人暮らしのスタートに選ばれたのは、千葉県の海沿いの駅にあるUR賃貸住宅の団地です。
お部屋探しのポイントは「リビングが広くて、なるべく家賃が安いお部屋」。間取りは60㎡弱の1LDKで、シンプルな内装にちょっとだけ手を加えながら、自分らしく住みこなしていらっしゃいます。
ずっと取り入れたいと思っていたけど、一人暮らしのお部屋では狭くて置けなかったという置き畳。明るく広々のリビングにぴったり。「お昼寝する時もとても気持ちよくて、ゴロゴロ寛いでいます」
十分な広さがある白いタイルのキッチン。食器棚などの配置もしやすいですね。(このお部屋はこちら)
拓郎さんと有沙さんがお住まいのお部屋は、75㎡の2LDK。
goodroom オリジナルリノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」のお部屋の雰囲気がお好きだったというお二人。ただ、ペットを飼える条件のお部屋がなかなか見つからず、それならと、ご自身で購入された分譲マンションのリノベーションを goodroom に任せていただきました。広々としたL字型のLDKに、個室が2つ。そして室内窓のある壁で仕切られた書斎がひとつ、という間取りです。
有沙さんが気に入っていらっしゃる、アーチの入り口があるキッチン。
器を集めるのがお好きだという有沙さん。キッチンには、たくさんのお気に入りを飾れる、つくりつけの食器棚があります。(このお部屋はこちら)
ともに建築、インテリア系のお仕事に携わるTさん、Oさんのカップル。壁で仕切られたキッチンと、ゆるく分かれたベッドルーム、大きなダイニングテーブルのあるお部屋です。
テーブルは天板だけ購入して脚をDIY。アカプルコチェアやボビーワゴンなど名作家具が並んでいます。
独立キッチンですが、大きな窓があり広々。ダイニング側にも小さな窓があるので料理を運んだり会話したりも楽しめます。(このお部屋はこちら)
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
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