TOMOS 愛着のある暮らし
1DK(31㎡)
                                      派手な買いものではないけれど、使うたびに気持ちが整うものがある。照明、コーヒーグラインダー、ベンチ——。どれも日常の質を少しずつ上げてくれた、“小さな投資”たち。2025年、安達功さんの暮らしをアップデートしてくれた3つを紹介します。
text : Asako Sakurai

私の2025年ベストバイ。まずは和紙の質感からほんのり透けるやわらかな光が美しく、部屋全体を包み込むような穏やかさがお気に入りの照明です。
シェードだけの販売なので、中の電球はIKEAの調光電球と合わせて。3色の光と明るさを、気分に合わせて調節できるようにしました。
部屋のシンボルになるような照明を探していたときに出会いました。存在感がありつつも、シンプルで素材の静けさにも惹かれて購入を決めました。
EDOHOTARUという名前のとおり、ホタルを連想させる丸いフォルムに癒されています。今はダイニングテーブルの上に吊るしていて、食卓の雰囲気が一気に柔らかくなりました。

続いては、コンパクトでミニマルなデザインの高機能電動コーヒーグラインダー。
あらゆる抽出方法に対応していて、毎回同じクオリティであっという間に豆を挽けるのが嬉しいです。スタイリッシュなビジュアルとシルバーの質感も気に入っていて、キッチンで目にするたび惚れ惚れします。
最初の一台を選ぶなら長く使える本格的なものがいいと、思い切って購入。毎日の暮らしの中で落ち着ける時間だからこそ、その時間をもっと心地良くしたくて選びました。
豆を挽く音と香りが、朝の気持ちを整えてくれます。
豆の種類を変えて香りを比べたり、オリジナルのブレンドを試してみたり……。小さな贅沢を楽しむようになりました。

最後は収納スペース付きのウッドベンチ。座面のウッド素材とメタルのバランスが美しく、ディスプレイとしても使える自由さが気に入っています。
メタル部分が棚になっていて、お気に入りの靴や香水、書籍などを並べて飾れるのもポイントです。
玄関でもリビングでも使える家具を探していて、このベンチのデザインとサイズ感がちょうどよく、置く場所を変えるだけで印象が変わるのも面白いと思いました。
季節や気分でディスプレイを定期的に変えていて、考える時間がいい気分転換になっています。帰宅後に一旦荷物も置けるので、床が散らかることなく実用的な面でも役立っています。
※価格は紹介者さんが購入時のものです。

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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら