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キッチンまわりで活躍する脱プラ雑貨。おしゃれで繰り返し使えるアイテムをまとめました

シンプリストの暮らし方 Vol.74

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キッチンまわりで活躍する脱プラ雑貨。おしゃれで繰り返し使えるアイテムをまとめました

自分自身がエコな視点に興味を持ち始めたときが始めどき。まずはハードルが低く、取り入れやすいアイテムを見つけてみませんか。特にキッチンまわりで活躍する、脱プラ雑貨をまとめてみました。

text : ASAKO SAKURAI

食器洗いに活躍

ガラ紡の和紡布（わぼうふ）

独特の織り方で凸凹した生地で、洗剤がなくとも汚れを絡めとることができるガラ紡ふきん。乾きも早く、衛生的に使い続けることができます。「お手入れのしやすさも食器の洗い方も快適になり、洗い物が楽しくなりました。どれだけ汚れても、熱に強いコットンを煮洗いして、その日のうちに真っ白になる様はとても心地いいものです」（※詳しくはこちら）

ココナッツのボトルブラシ

プラスチックフリーなので、排水の際にマイクロプラスチックを出さないブラシ。使用後はコンポストに入れることも可能なほどのエコアイテムです。「天然素材の道具なので出しっぱなしにしていても違和感なく部屋に馴染みます。すぐ手にとれる場所に置いてあると気軽に掃除できるので、綺麗を保てるところもいいんです」（※詳しくはこちら）

固形の石鹸

固形の石鹸は液体のものに比べ環境負荷が少ないと分かり、それからは固形のものを買うようになったそう。食器洗い用だけでなく、シャンプーなどにも固形石鹸を活用しています。「液体の洗剤やシャンプーだとプラスチックの容器がほとんどですが、固形石鹸はほとんどが紙で包装されていてプラスチックを出さずに済むし、詰め替えの作業も不要な点が楽でいいんです」（※詳しくはこちら）

食材の保管に

オーガニック素材から作られたキッチンラップ「aco wrap」

オーガニックにこだわって作られた「aco wrap」。環境に優しい素材を使用した繰り返し使える、革新的なキッチンラップです。見た目がキュートなので食卓のアクセントにもなってくれます。半年から1年間ほど繰り返し使えて最後は土に還るというプロセスもエコで素敵だなと感じますね。
手の温かさで「aco wrap」の形を変えられるのがポイント。野菜の切り口に巻いたり、パンを包んだり、食材が残ったお皿のフタになどあらゆる形にフィットしてくれます。「個人的にはプラスチックのキッチンラップで使い残しの野菜などを包むよりも、鮮度を長く保てている気がします」（※詳しくはこちら）

拭く・包む・敷く・濾す……1枚で何役も！

さささ　和晒ロール Cut

コーヒーフィルターやラップ代わりに使用している、さらし。キッチンペーパーのようにミシン目がついていて使い勝手が良いところがポイントです。「友人が『便利でゴミが出ない優れものだ』と贈ってくれたのが利用のきっかけでした。今ではキッチンペーパーやラップの代わりに使用しています。使ったら捨てずに、洗って乾かせば再利用できるので、ゴミを減らすことができました。さまざまなものの代用品として活用しているので、消耗品の在庫管理がなくなったことも嬉しいですね」（※詳しくはこちら）
こちらのご自宅では同じく「さささ」さんの和晒のスクエア型5枚組を愛用。豆腐や野菜の水切り、ラップ、蒸し物の敷物など出番がたくさん！「使い捨てのゴミがかなり減りました。また煮沸消毒するだけで、お手入れが簡単なところも気に入っています。ささささんの和晒スクエア5枚組は、さらしデビューにぴったりの枚数だったので、こちらに決めました」（※詳しくはこちら）

家でも外でも使える、ドリンクアイテム

Stojo

外出先でコーヒーなどをテイクアウトする時の紙コップを無くしたいと利用し始めた、シリコン素材のカップ。「テイクアウト時の紙コップを削減できるだけでなく、マイカップ割引をしてくれる店舗もあり活用しています。こぼれにくい工夫や、飲み終わったあとにもコンパクトに畳んで持ち帰ることができる仕様も便利です」（※詳しくはこちら）

ニトリの「ステンレスストロー」

紙ストローを使う機会が増えた昨今ですが、どうにも苦手で代わりになるものを探していた時に見つけたのが、ステンレスストロー。繰り返し使えて環境にも財布にも優しいストローです。「掃除用のブラシが付属しているのでお手入れも簡単。衛生面についてしっかりと考えられているのもポイントです。ヒヤッとした冷たさが口に伝わってきて飲み物が美味しく感じられるのもいいですよ」（※詳しくはこちら）

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リノベーション賃貸「TOMOS（トモス）」って、どんな部屋？

賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS（トモス）は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。

ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。

五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。

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ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。

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TOMOSのお部屋一覧はこちらから
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三宅

 

櫻井朝子

三宅朝子

goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら

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